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Field Desk & Stool

日常は常に様々なものとの戦いです。自分との戦い。仕事での戦い。老いとの戦い。様々な戦いが常に巻き起こっています。自分でも気付かない内に皆様は立派なソルジャーになっているのです。「事実は小説よりも奇なり」まさにこの言葉の通り皆様の肩書にはソルジャーが載っていると思います。

そんな戦いをどうやって良い方に導き勝利を収めるのかと、常に戦略を練らなければなりません。それは勉強なのか、考え方なのか、継続なのか、はたまた改革なのか。これを常に考えられる基地や空間を作り、定期的に現状と向き合って自分と会議するのもいいかもしれません。

今回は、そんな作戦会議や考え事などをするのにぴったりなフィールドデスクのご紹介です。

日常の作戦会議

今回ご紹介するフィールドデスクとは、野戦や前線基地で展開・撤収できるように設計された、移動可能なコンパクトな事務机兼収納家具です。

こちらはアメリカ陸軍が使用していた物。アメリカ陸軍は長期に渡って広範囲の陸上で戦いを続ける部隊と言われています。

陸上の戦いは立地や環境などに大きく左右される為、移動しながらでも作戦会議がすぐ行える必要がありました。

カンパニーデスクとも呼ばれ、主に中隊規模以上の司令部に配備され使用されていました。

90年代以降は技術革新もあり、ポリエチレン製の物が使われるようになりましたが、こちらは木製のそれ以前に使われていたビンテージ品になります。

木製ならではの、経年変化は当時の兵士たちの苦労や息遣いが伝わって来るような風合い。

チェストは大小異なる4種類のサイズの抽斗を装備しており、様々なサイズの大きさのアイテムの収納が可能です。ここから工具を取り出して作業などカッコいいですよね。

右側上2段は浅めな抽斗になっており、書類や小物などがぴったりのサイズ感。

右側下2段は縦の仕切りが付いているので、縦長なアイテムやスプレー缶など収納するのもいいかもしれません。

左最上段の抽斗には掛金が付いており、南京錠などで貴重品を保管することもできます。秘密組織のトップシークレットな書類などぴったり(笑)。

左下2段は大きめのサイズのアイテムが収納可能で、上の抽斗には横向きの仕切りが装備されています。

本体の蓋の裏に格納されている脚を展開し、本体横の金具に引っ掛けることでデスクに変形します。

使わない時には四角のボックスになるので、スペースもあまり取らず置いておけます。

さらに折り畳みスツール付きなので、すぐに作戦会議を始められるアイテムです。戦いではスピードが命です。

室内やガレージなどホームユースのみならず、店舗什器として雰囲気を一気に作ってくれるアイテム。日常の戦いへと繰り出すあなたと一緒に、兵士達の強い心が作戦会議をしてくれるような一台です。