Lloyd's Antiques
Gateleg Table
私の個人的なことですが、好きなんです。エクステンションテーブル。
使わないときにはパタッと畳まる。素敵ですね。
空間がスッキリとしてると気持ちもリラックスしますから、コンパクトになるという事は素晴らしいです。
私よりも、もっともっとファンだって方はたくさんいると思います。
今日は私の視点で魅力を伝えられればと思います。
エクステンションテーブルっていいよね
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本日、紹介しますゲートレッグテーブルは青山のキラー通りに本店を構えるロイズアンティークスでお取り扱いされていたもの。
ロイズアンティークは1988年に創業したアンティーク家具専門のインテリアショップ。
イギリスやヨーロッパの家具、小物雑貨を得意としています。
お店は明るい雰囲気のなかに美しい家具や雑貨がレイアウトされています。
G-Planの当時のカタログも置いてあったりして楽しいですよ。
なによりも先に目が行ってしまうのは、ツイストレッグ!
バーリーツイストレッグとも呼ばれているそう。
天板の縁取りのウェーブとの相性もとてもいいです。
縁取りのない丸い天板にツイストレッグのテーブルは多くありますが、こんな風に大胆なウェーブのついた物はなかなか出てきません。
そして、もう一つの美しいポイント。
脚部を収納するために “ 貫 ” の部分に切れ込みが入っているんです。
収納された際には脚と貫とが初めから一体だったような見た目になります。
スッと納まってる姿も自然な美しさを感じさせます。
ゲートレッグテーブルの基本的な特徴にも触れていきますね。
使い方は簡単、天板を持ち上げ、下にある補助の脚(ゲート)を手前に引くことで天板を支えます。
天板下には固定するための引っかかり(ストッパー)も付いており、補助の脚が天板をバランスよく支えられるようになっています。
最後になりましたが、名前の由来になったのは見たときの形です。
補助の脚がゲートを開けたり閉じたりするような動きに似ていることからこの名前が付きました。
他にも天板が動いて伸長させられるものがあります。
バタフライテーブルや、エクステンションテーブル、サザーランドテーブルと呼ばれています。
(エクステンションは伸長という意味ですので総称しての呼び名でもあります。)
脚部のデザインにも様々あり、ツイストレッグの他に、ボビンレッグやカブリオールレッグ。
バルバスレッグと呼ばれるものもあり、こちらは大変珍しい物です。
以上、私の視点でのゲートレッグの魅力でした。
「もっと素敵なところたくさんあるよ!」という方へ。
お好きなポイントをぜひ教えてください。
用賀店でお待ちしています。