UK Vintage
Bookshelf
イギリスの家具と言えば。
皆さんはどんなものを思い浮かべますか?
わたしはアンティークのイメージが先行し、重厚感溢れるクラシカルな装飾が施されているものを想像してしまうのですが・・・
なんと今回は「え、これイギリス家具なの?」とびっくりしてしまう、可愛らしいブックシェルフのご紹介です!
イギリスが生み出す北欧スタイル!
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第二次世界大戦中、それまで特徴的な装飾の家具を好んできたイギリスは、戦争による木材不足によって装飾を省いた実用性重視の家具ばかりが作られるようになりました。
そんな中、モダンな北欧デザインが世界的大ブームに!我慢を強いられていた国民は大戦後の50年代、新しい流行、モダンデザインの家具に夢中になりました。
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伝統的な家具作りの技術と知識があったイギリスの職人は、高品質な北欧スタイルの家具を生み出すことに成功。それによって、多くのイギリス製の北欧スタイル家具がビンテージとして残っています。
こちらのブックシェルフもまた、北欧スタイルという形だけでなく、至る所に様々な工夫が施されているので見ていきましょう!
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まずは収納面。
上部は高さ調整が可能な棚板が装備されており、手前に引くだけで簡単に板を外すことが可能に。
棚板を設置すると棚受けの金具は見えず、ダボ穴も小さく目立ちにくいので、美観を損なわない工夫が施されています。
お気に入りのコレクション等を飾って、見せる収納として活躍してくれそうです!下段は鍵付きのフラップ扉なので、貴重品の保管などに良さそう☻
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フラップ扉の前面はブックマッチ技法により木目の流れが左右対称になるよう作られ、その模様は二つとない一点モノのデザイン。
そして、北欧家具の特徴とも言える「脚付き」。そんな脚部をよく見てみると、控えめながら装飾が!
テーパードレッグの形状をベースに作られる立体感は無垢材だからこそのデザイン。細部にまで作り手のこだわりが感じられます。・⊹
全体的に直線的でありながら、所々に丸みがあることで優しく柔らかい印象を与えてくれるフォルムは、より木の温かみを感じることができますね◎
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北欧を意識したシンプルなデザインは、北欧家具との組み合わせはもちろん、すでにお持ちの家具にも心地よく調和してくれそうです⚘⚘⚘
海外のビンテージ家具でありながら高さ121cmと低めの設計も、視界を遮らず圧迫感も感じにくいので、日本の手狭な住居空間でも使いやすいサイズ感。1人暮らしの方にもオススメです!
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今まで抱いていたイギリス家具へのイメージが覆るような、シンプルでコンパクトなブックシェルフ。
時代の発展から生まれたUKビンテージ家具を、是非自宅に取り入れてみてはいかがでしょうか!
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