UK Vintage
Cup board
経年により深みを増す素材、木材。
古来より使われてきた素材であり、時間が付けた傷やスレの美しい風合いには心を惹かれます。
ですが、木材は人が使わないとかえって朽ちてしまうそう。
誰かの生活の一部になり、その人の手が加わる。
使うことで壊れた箇所は直してまた使う。
こうやって家具はビンテージとなり語り継がれていきます。
デザイナーズ家具やブランド家具には無い魅力を放つ逸品。
本日はUKビンテージのカップボードを紹介させて頂きます。
生活が生んだ名家具
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毎日使う家具。
洋服と違って気分で選んだり変えたりできないのも家具です。
これから長く過ごす大切な存在だからこそお勧めしたいのがビンテージ家具。
年月に耐え魅力を増したそれらには言い表せない説得力と佇まいがあります。
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今回入荷したカップボードの一番に目を惹くポイントはは、何といってもグリーンのカラーリング。
柔らかいカラーにペイントされることにより上品さに温もりが加わっています。
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経年により擦れたり剥がれたりすることにより地肌である杢目が薄っすらと浮き出た表面のペイント。
箇所によってはペイントが残っていたり、すべて剥げ落ちていたり。
どのような使い方がされていたのか、このカップボードの過去を映す箇所でもあります。
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しっかりとした造りも魅力のひとつ。
丈夫な造り故に現代まで残ったわけですから、その堅牢さは時間のお墨付きです。
抽斗の開閉もビンテージながら現役を思わせるスムーズさ。
実用面でも文句なしです。
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上部のガラス窓にはお気に入りのマグや食器等をディスプレイすることができます。
下部の庫内には棚板が一枚ついており、大きな食器や鍋も出し入れしやすく収納可能。
生活感が出やすいキッチン周りを一台でまとめることが出来るので大活躍間違い無しです。
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イギリスは伝統を重んじる文化が根強く、古い家具も何世代にも渡って大切に使い続ける習慣があるそう。
そういった背景があったからこそ現代に引き継がれているのかもしれません。
これからまだまだお使い頂けるカップボード。
手直しをし使い続け、何世代にも伝えて頂きたい逸品のご紹介でした。
永く使える家具をお探しだった方はこの機会をお見逃しなく。
自由が丘店にて展示しておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さいませ。