UK vintage
3 Drawer Chest
ビンテージ家具。
ひと言でまとめることも出来ますが、生産された国や文化、様式によって様々なデザインを楽しませてくれます。
本日、祖師ヶ谷大蔵店からご紹介させていただくのは英国産のビンテージ チェスト。
オーク材の温かな表情と高いデザイン性で空間を彩る逸品となりますので是非、最後まで御覧くださいませ。
機能美と拘りを感じさせるビンテージ チェスト
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こちらはヨーロッパのアンティーク家具を中心に取り扱う“Lloyd's Antiques / ロイズ・アンティークス”取扱いのお品物。
経年変化により、飴色のように色づいたオーク材と両サイドに入ったカットデザインに目を奪われます。
ヨーロッパの家具と聞くと重厚でサイズ感が大きいものを思い浮かべる方も多いかと思いますが、当時のヨーロッパの住宅環境と現在の日本の住宅環境は似ているところがあり、限られたスペースを有効に使うことを考えられた家具が数多く存在しています。
このチェストも同様で幅は76.5cmとやや小さなサイズ感は隙間を埋めてくれる収納として活躍してくれそうです。
抽斗は3杯。
仕切りなどのないシンプルな作りですが、収納をするには充分なサイズ感を誇ります。
リビングシーンや書斎などでお使い頂くのがお勧めですが、玄関周りに設置する収納や電話台としてお使い頂くのも良いかもしれません。
把手は金属製でボタニカルデザインが特徴。
全体を引き締めるように配置され、クラシカルな表情を更に強調させている部分と言えます。
この把手を引き、抽斗を開けることになりますが、手を離した時に金属同士がぶつかる「コツン」って音が小気味よく、不思議と温かい気持ちになるのは自分だけでしょうか?
天板はすっきりとしておりますのでお気に入りのインテリアやグリーンをディスプレイしていただくのが最適だと思います。
インテリア性の高いお品物ですので小物の魅力を最大限に引き出してくれます。
サイドに入ったカットは恐らく圧迫感を軽減する工夫によるもの。
また、脚部もその工夫を感じさせる少し変わった形をしています。
くり抜いたようなシルエットは空気をたっぷりと含み、浮遊感を持たせることで軽やかな印象を受けます。
機能美と拘りを感じさせる英国のビンテージ チェストは如何でしたか?
クラシカルな家具との相性は勿論ですが、北欧ビンテージや和な空間と組み合わせても、非常に絵になるチェストです。
ビンテージ家具という特性上、全く同じものの入荷が見込めないお品物となりますので、探していた方・気になった方はお早めにご検討下さいませ。