UK Vintage
gateleg table
カフェと喫茶店どちらが好きですか?私は休日にお店をはしごするほどの生粋の喫茶店好きです。
アンティークなお店の雰囲気に漂うコーヒーの香り。なんだか優雅な休日をすごしているようで大人になった気持ちになれます。
ダンディーな心持ちで頼むのは決まってさくらんぼの乗ったメロンソーダ。コーヒーが飲めない体質なのは非常に残念です。
優雅な暮らしを。
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自分を大人にしてくれる(主観)喫茶店空間を日々味わいたいと思うのは私だけでしょうか?
その空間を演出するにはやはり家具の存在が大きいかと。品格あるアイテムをご準備する必要があります。
そこで今回お薦めするのがこちらの英国アンティークのゲートレッグテーブル。
経年により深みを増した風合いと随所に施された装飾。それらが醸し出す品格ある雰囲気はさすが英国アンティークです。
一つあるだけでお部屋の印象がパッと変わるのはもはや言わずもがな。
目に留まるのはやはり脚部。両手で木を絞ったようにネジネジしています。
これはツイストレッグと言って英国アンティーク家具でよく見られる装飾。正式名称はバーリーシュガーツイストと言うらしいです。
諸説ございますが、バーリー(大麦)をねじった形の挽き物細工が17世紀後半のイギリスで流行し、クルクルネジネジした「ねじり飴」の形を模して家具に取り入れられたそう。確かにパッと見、美味しそうだなと感じた自分がいます(笑)。
食欲をそそるほど精巧に削られた脚部に並々ならぬ職人の努力と熟練度を感じます。
ツイストレッグに加え、天板角も滑らかに削られていたり、オーク材の表情が豊かであったり拘りの高さを感じられるこのテーブル。
自宅に取り入れるには既に十分過ぎる魅力と説得力をお持ちのようですが、実はまだ隠された秘密があります。
このように天板を開いたり閉じたりできます。
このテーブルの名前はゲートレッグテーブル。その名の通り補助の脚がゲートのように開閉し、バタフライ式の天板を持ち上げることで伸長できます。
なので、お食事からティータイムまで様々なシーンに対応し、使わない時はコンパクトに収納することができる優れもの。
今回は1~2人掛けに最適なやや小ぶりなサイズなので、ダイニングテーブルとしてはもちろん、サイドテーブルやコンソールとしても実用頂けます。
イギリスや喫茶店のような優雅な暮らしを演出してくれる一台。
ぜひご自宅にお迎え入れ下さいませ。