UK Vintage
Grass Cabinet
古くは11世紀頃から伝統的に家具作りを行ってきたイギリス、綿々と受け継がれてきた堅実なものづくりとレリーフや挽き物加工などの加工技術から同国のアンティーク家具は高い人気を誇ります。
新品の家具では味わうことのできない奥深さと暮らしに広く根付いた高い格式を伺い知ることができる英国家具。
本日ご紹介するのはそんなUKビンテージ家具の魅力がたっぷりと詰まった一台のご紹介です。
内面から美しく

こちらは優美な意匠が目を惹くUKビンテージのガラスキャビネット。
曲線的な造形の天板やガラス扉にあしらわれたデザインなど、クラシカルなスタイルが美しい一台です。
庫内はガラス製の棚板で3段に分けられており、扉と同様に光を通すことで内部を明るく保っています。

正面の曲線的なデザインに対して背面はフラットになっており、上から見ると半月型のような独特のシルエット。
これはキャビネット本体を壁にぴったりと付けることで弧の部分が屋内に向くようにし、中にレイアウトされたコレクションを幅広い角度から見て楽しむための工夫です。

こうしたUKビンテージのガラスキャビネットは別名"チャイナキャビネット"とも呼ばれ、古くから食器を飾る文化のあったイギリスで18世紀に生まれた"ボーンチャイナ"にちなんで呼ばれています。
お気に入りのカップ&ソーサーやグラスはもちろん、小物やアクセサリーなどをしまっておいても素敵なんじゃないでしょうか。


そしてなんと言っても特徴的なのが庫内に張り込まれたファブリック。
一般的にこうしたガラスキャビネットの背面に使用されるのはミラーや木素材が多いのですが、こちらのキャビネットには一面に花のパターンがあしらわれたファブリックが用いられています。
さらに扉の内側にはツイストしたゴールドのロープが窓に沿って這わせてあり、外から見るのはもちろん扉を開けた際にも上品さを感じられるデザインに仕上げられています。

主材にはマホガニー材が用いられており、きめ細かい杢目と落ち着きのある木肌が重厚感を演出。
エレガントな風合いを保ちながらも、ガラスを多用することで圧迫感を感じさせない点も嬉しいポイントです。

UKビンテージならではの上品でクラシカルな風合いが魅力のガラスキャビネット。
鍵が把手を兼ねるなど洗練されたデザインもあり、デザイン性と機能性の双方に秀でた逸品です。
サイドボード等と比べると奥行が浅く、初めてのビンテージ家具にもおすすめの一台です、是非この機会をお見逃しなく。











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