UK vintage

Old Pine Farmer's Table

物を愛し大事に使う。 素敵ですよね。

昨今の日本では、古くなったら新しいモノになんて事が当たり前になってきたように思います。悲しい、、、。

だからでしょうか？こういう家具をに触れると特別な「何か」を感じてしまうのです。

素朴な魅力が光るＵＫビンテージ

こちらは、アンティークやビンテージの本場であるイギリスのファーマーズテーブル。

UKビンテージと言うと、なんとなく重厚で堅牢な造りのどっしりとした家具を思い浮かべます。

正直、初めてこのテーブルを見た時、フランスの古道具(ブロカント)が入荷したんだと思いました。

例えばこの味のあるパイン古材の天板。

ゆっくりゆっくり時間を掛けて出たこの風合い。これは職人によるリペアでは出せない味わいに感じます。

必要最低限の手入れだけをし、永く大事に使い続けてきたからこそ出た木の質感。

UKビンテージのイメージとはちょっと違った、独特な存在感を放っているように感じませんか？

触れてみると、パイン材って時間が経つとこんな木肌になるんだ！って思うほど独特な質感。

木が痩せて節が浮き出ている為、撫でた感じはボコボコ。。 でも艶があるため、どこかツルツルしているような。不思議な感覚。

そんな独特な雰囲気を放つ天板を支えるのは、レッドペイントが施されたクロスレッグ。

UKビンテージによく見られるレッグデザインとは違って、どこかカジュアルな雰囲気が可愛らしいですね。

ペイントロスや塗装のくすみ。この人の手によるものでは表現できないこの雰囲気。好き。

さて、UKビンテージのファーマーズテーブルはいかがだったでしょうか？

個人的には今まで入荷してきたUKビンテージ家具の中でも特に雰囲気が好き。このテーブルのおかげでお部屋の雑貨や観葉植物もすごく良く映りそうですね。

自宅でのご使用は勿論ですが、店舗什器としてもその味わいは活きてくるかと思いますよ。