UK vintage
Sutherland table
ビンテージ家具の中でも長い歴史と伝統を強く感じさせるイギリスのビンテージ家具。
古来より伝統を重んじる文化が根強いイギリスは、壊れては直しを続け何世代にも受け継ぐ事で多くの名品を現代にまで残しています。
本日はそんなイギリスから、自然が生み出す複雑且つ神秘的な木目と英国の伝統様式を組み合わせた高級感漂うビンテージ「 バールメイプル サザーランドテーブル 」のご紹介です。
豊かな木目の表情
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瘤木(こぶもく)を意味するバール(Burl)。
抽象絵画の様な一瞬で目を奪われる天板の表情は、よく見ると板と板の境より左右対称に並んでいる事がわかります。
ブックマッチ天板と呼ばれ、同作の様な折り畳み式テーブルに見られる手法です。
直線構造のレッグに対して、楕円形の天板や脚部の装飾、またバールメープルの流動的な模様による曲線要素が交じり合い、気品に満ちた温かみある空間演出を可能にしてくれます。
全体的に明るい色味のテーブルですが、ダークブラウン色の英国製ダイニングチェアと合わせるのもオススメです。
脚部が門の様に開閉し天板の上に乗せて使うゲートレッグテーブル。
その中でも特に天板の幅が狭く、折り畳むとよりコンパクトになるものは「サザーランドテーブル」と呼ばれています。
こちらのテーブルは17/58/98.5㎝と天板の幅を変更可能。
両サイドの大きな天板は開いた時には、食事や書き物をする為の十分な広さを確保出来ます。
2枚の天板は片側ずつ開閉が出来ますので、使用人数や設置場所に応じて大きさと形を自由に変更頂けます。
使用しない時はペタンを両天板を閉じてお部屋の片隅にソッと収納し、手狭な日本の住宅事情にも優しい設計となっています。
コンパクトなサイズ感ながら十分な気品を持った逸品。
質感、装飾、機能性全てにバランスの取れた貴重なUKビンテージテーブルを是非ご検討下さい。