UK vintage
side by side writing breau
優美な装飾。ビンテージの味わい。
まさかこんなに沢山の機能が詰め込まれているとは…きっと皆さんも驚くと思います。
今回は、英国ビンテージのライティングビューローをご紹介いたします。
一台あれば
ライティングビューローとは、書き物をするための机(ライティング)と引き出し収納(ビューロー)が一体化した機能的な家具のこと。
その起源は諸説ありますが、17世紀のイギリスが発祥と言われています。
ライティングビューローは様々なタイプがありますが、今回入荷したのは“サイドバイサイド”。真ん中にチェストとデスク、その両サイドにガラスキャビネットが付いています。
把手やトップ部分に施された花柄の彫刻や、バルボスレッグと呼ばれる脚部のデザインなど、英国伝統の意匠が随所に散りばめられています。
経年変化によりオーク材の落ち着いた色はより深みを増し、年代物ならではの味わいを堪能できます。
各所の機能を見ていきましょう。
まずは真ん中のチェスト。上段は約W43.5×D28×H14.5cm、中段・下段は約W51.5×D28×H14.5cm と、収納力は十分といえるでしょう。
その上の扉。鍵を回して手前に引くとデスクに早変わり。必要な時だけ出せるので、上手に空間利用ができます。
書き物をする時やパソコン作業はもちろん、メイク台としてお使いいただくのも良さそうです。
また、扉を引いた際にビューローが現れる仕組みになっています。
デスク使用時に必要なアイテムはこちらに収納を。
そして両サイドのガラス扉。重厚感のある本体にガラスを用いることでスッキリとした印象が加わり、全体として見ると丁度良いバランスに。
こちらのガラス扉は把手がなく、デスクと同じ鍵を使って開閉します。
棚板は可動式なので、収納物に応じて自由に動かしてみてください。
中が見える収納、何を入れようか考えるのも楽しいですね。
そして上面にはオープンスペースがあります。小物を飾ったり、ライトを置いたり…アイディア次第でなんでもできます。
一台で何役もこなしてしまう機能満載のキャビネット。
気品漂う英国クラシックの雰囲気を味わいながら、余すところなくご活用ください。