UK Vintage Gateleg Table

強い魅力を放つイギリスのビンテージファニチャー。 伝統を重んじる文化が根強いイギリスは古い家具も何世代にも渡って大切に使い続ける習慣があるそう。 そういった背景も関係して美しいビンテージが今日まで残っているのかもしれません。 本日紹介させて頂くのは時間と品格を感じさせるビンテージの逸品です。

重厚感と繊細さ

>>この商品の詳細を確認する 今回ご紹介させて頂くのはイギリスのゲートレッグテーブル。 堂々とした佇まいとディティールから感じさせる気品が魅力の英国家具らしい逸品です。 その名の通り補助の脚がゲート門のように開閉し伸長を行える仕様。 歴史は古く1７世紀初頭のジャコビアン期には登場していたと言われています。 簡単な動作のみで天板を拡張できるテーブルは様々なデザインで作られ、世界中に瞬く間に広がりました。 細部に施されたディティールもイギリスアンティークならでは。 丁寧な装飾は美しく木材が持つ重厚感を引き立てます。 文化や嗜好、当時のスタイルを強く感じさせるポイントです。 挽物の脚は存在感を放ちながらも程よい太さ。 天板下が混雑して見えやすいゲートレッグテーブルですがこの仕様が圧迫感を軽減します。 折りたたんだ際はコンパクトにまとまるので様々なスペースで活躍してくれそうです。 現代の家具には無い仕様も英国のビンテージが愛される理由。 当時を想像しながら今の使い方をするというのもビンテージの楽しみです。 誰かの生活の一部になり、その人の手が加わる。 経年が育てた深みは勿論、これまでの時間を想像しながら使いたい逸品です。