UK vintage
Edwardian Cabinet
長い歴史を持ち、様々な様式に華やかな装飾、重厚感のあるクラシックな英国家具。
そんな英国家具は、他の欧米の家具と比べて日本のお部屋には少し取り入れにくいなんて漠然と思っていました。
本日はそんな英国家具の中からシンプルなデザインで日本の住環境にも馴染む、それでいてクラシックな魅力を持ち合わせているキャビネットをご紹介致します。
取り入れやすい英国キャビネット
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こちらが「UKビンテージ エドワーディアン様式 ガラスキャビネット」。
余計な装飾は控え、直線的なフォルムに大きなガラス戸が印象的なこちらのキャビネット。
そもそもエドワーディアン様式とは、1901~1910年の間エドワード7世という方がイギリスの国王に在位していた期間に流行した家具のスタイルというもの。
優美な曲線を描くカブリオールレッグが流行した「クイーン・アン様式」などとは対照的に、エドワーディアン様式は直線的なフォルムと、シンメトリーな構造、そしてどこかオリエンタルな雰囲気も感じさせる装飾が特徴的です。
どこか日本の民芸家具と似たような親近感を覚える赤みを帯びた茶色の木肌。使われているのは美しい光沢のある世界三大銘木のマホガニー材。
使い込むほどに木肌が美しく変化し、最高の状態になるのは100年経ってからだとも言われています。つまりこのキャビネットはこれからさらに美しくなる成長段階ということですね。
格子の曲線が美しい観音開きのガラス戸を開けると、シンプルな4段のシェルフになっております。
使い勝手が良く、本や食器、お気に入りの雑貨や小物などをコレクションするのにはもってこいですね。
天板には植物をディスプレイするのも良いなぁなんて妄想が膨らみます。
ガラス戸は光を取り込み、収納している物たちを映えさせてくれます。
ガラスを使用することで格子状の装飾が際ち、そのデザインをより引き立てています。
また、さりげなくあしらわれた彫りの装飾にしっかりと英国家具の意匠を感じます。
鍵が付属し、コレクションをディスプレイしておくにも安心の仕様。小さなお子様や犬や猫と暮らしている方もこれでイタズラの心配は無用です。
また本体は奥行31㎝と薄めのつくりなので圧迫感なく設置できます。
いかがだったでしょうか。
日本のお部屋にも取り入れやすい優雅に佇むシンプルでいてクラシカルなキャビネット、初めての英国家具に是非。