UK Antique
Book Case
当時の風土や文化、嗜好を含むビンテージ。
見た目の良さや経年により味を増した特有の風合いも魅力ですが、見知らぬ過去に想いを馳せるというのもまたビンテージの魅力。
中でも他にない魅力を放ち続けるのがイギリスのビンテージ家具です。
イギリスは伝統を重んじる文化が根強く、古い家具も何世代にも渡って大切に使い続ける習慣があるそう。
そういった背景も関係して現代にまで引き継がれているのかもしれません。
本日紹介させて頂くのは時間と品格を感じさせるビンテージの逸品です。
繊細な経年美
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堂々とした佇まいとディティールから感じさせる気品。
そして月日を感じさせる木材の経年。
今回ご紹介させて頂くのはUKアンティークのブックシェルフです。
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もともとこちらは「ロイズアンティークス Lloyd's Antiques」で取扱いのあったお品。
背面の焼き印はその証と良質なアンティークである証拠です。
傷は補修し壊れたら直し使い続ける。
ヨーロッパ特有のこの文化を届けると共に”Save the Antiques”の名のもとに伝えるロイズアンティークスは多くの名品を取り扱っています。
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重厚な雰囲気はオーク材によるもの。
堅牢さでも知られており古来から家具材やウィスキーやワイン樽の材料などに使われていた材です。
はっきりとした木目の美しさも魅力のひとつ。
堅牢さと美しさが相まって美しいビンテージに育て上げられています。
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細部に施されたディティールもイギリスアンティークならでは。
繊細な彫刻は美しくオーク材の重厚感を引き立てます。
文化や嗜好性、当時のスタイルを思わせる箇所でもあります。
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全ての棚板は高さ調整が行えるのでより幅広い収納が可能。
ブックケースとしては勿論、食器等のコレクションのディスプレイにもお勧めです。
使用するシーンによって様々な表情を見せてくれそう。
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家具は人が使わないとかえって朽ちてしまうこともあります。
誰かの生活の一部になり、その人の手が加わる。
使うことで壊れた箇所は直してまた使う。
こうやって家具はビンテージとなり語り継がれていきます。
デザイナーズ家具やブランド家具には無い、時間の魅力を放つ逸品のご紹介でした。
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