UK Antique
Drawleaf table
イギリス人は物を大切にするそうです。
家具、ジュエリー、カトラリーや食器など。特に造りや質の良い物は家族や知人に譲ったりしがなら、大切に受け継がれていると言います。
何十年も百何年も昔の物が現在にも残っているのは、大切な物だから受け継いで欲しい、誰かに使ってほしいなど、物に対する深い愛情があるのだと思います。
そんな物を大切にするイギリスの家具から、本日はUKアンティークのドローリーフ テーブルをご紹介です。
使いやすさと、美しさ。
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ドローリーフテーブルの魅力は何と言っても普段はコンパクトなサイズ感ながら、必要に応じて伸長天板を引き出せば大型のテーブルにもなる、使い勝手の良さにあるのではないでしょうか。
使う人数が少ない時は1~2人用のテーブルとして。
両サイドに伸長天板が備わっていますので、片側だけ引き出すのもいいですよ。
食事のときだけではなく、ノートパソコンや勉強道具をもってきて勉強机にしたり、ちょっと広めの作業台としても活躍してくれると思います。
家族大集合なんて時や来客があった際には、両側ともに引き出せば最大151cmのテーブルに早変わり。
伸長天板を引き出すのも、メイン天板の片側をちょっと持ち上げて引き出すだけですので、女性の方でも簡単に行えます。
ササっと、楽に開閉ができるので、煩わしいこともありません。
天板のオーク材は色味・杢目が美しく、長い年月を経て生まれた独特の味わい深さも魅力のひとつ。
オーク材ならではの虎斑(とらふ)もしっかりと出ており、質の良いオーク材の温かみや力強さを感じさせてくれます。
そして今回入荷したドローリーフテーブルはちょっと珍しいのです。
多くのドローリーフテーブルの脚部は「バルボスレッグ」・「ツイストレッグ」など、脚部の装飾が豪華で脚と脚の間に貫が入っているものがほとんどですが、コチラの脚部はシンプルなストレート脚。
18世紀頃のフランスで始まった「ネオクラシック様式」に用いられたチェアの脚デザインのひとつ「テーパードレッグ」を採用されており、シンプルな構造の脚は、足元をスッキリさせチェアの出し入れもスムーズに行えます。
脚先でちょこっと広がっただけの最低限の装飾が何だか可愛らしく、テーブルのちょっとしたチャームポイントになっていますね。
余計な装飾が無い分、テーブル本体のデザインの良さが引き立ちますし、シンプルな脚部のテーブルはどんな空間においても相性が良さそう。
私個人としてもには「バルボスレッグ」・「ツイストレッグ」よりもコッチのストレートレッグの方が好みです。
スッキリとしたデザインで、足元が広々としたドローリーフが欲しいなんて方には大変オススメのアイテムとなっております。
当社でも初入荷のストレートレッグのドローリーフテーブルとなりますので、是非ともこの機会をお見逃しなく!