TOKYO RECYCLE imption
Jiyugaoka
新生活が始まる4月。
それに伴い生活環境が変わったという方も多いのではないでしょうか。
引っ越し等の準備を終えてひと段落。
いざ新しい環境で過ごしてみると、何か物足りない、と感じてしまうのも無理もないはず。
自分だけの環境はこつこつと作り上げていくものです。
過ごしやすい空間作りは過ごしながら作っていく。
そのような皆様にご協力が出来たらと良いなと思いまして、本日は自由が丘店3月の店内紹介をさせて頂きます。
暮らし心地向上のお手伝いに
黄色いポストが目印の自由が丘店。
毎日変わるポスト横の家具たちの中にもお気に入りのアイテムを見つけて頂けるかもしれません。
個人的お勧めはこちらのスツール。
ビンテージを思わせる経年変化したアイアン脚と比較的新しいであろう無垢材の座面の独特のバランス。
これから更に磨きをかけて頂ける一脚です。
スツールはコンパクトで場所を取らない為、一人暮らしの空間にもお勧め。
使わない時は花台等にしても素敵にお使い頂けます。
店に入るとまず目に入るチェアたち。
フリッツハンセンのPK22。
北欧Hong Stolefabrikのアームチェア。
そして巨匠アルネ・ヤコブセンが手掛けた名作、アントチェア。
シーズンが関係してかチェアの需要が高まっているように感じる今日この頃。
今ですと幅広いスタイルからお選びいただけます。
そして圧倒的な佇まいを持つこちらのブックシェルフ。
シンテシのモンドブックケースです。
ユニークな形状とサイズ感からか、今自由が丘店で一番存在感のあるアイテムかもしれません。
安定感を想像しづらいフォルムながら抜群の安定感と使い心地という隠れた実用性を持った名作家具です。
「非常に完成度の高いシェルフ」とも言われていますね。
そんなモンドにディスプレイしたのはホッキンググラス社のウランガラスのアイテム。
今尚多くのファンに愛され続けている耐熱ガラスブランド「ファイヤーキング」を生み出したアンカーホッキング社の前身メーカーであるホッキンググラス社。
推定80年以上も前に作られたお品となります。
その名の通り着色料としてウランが含まれており、紫外線で発光する性質を持っているウランガラス。
歴史を感じさせる希少なアイテムです。
希少なアイテムといえばビンテージのクレニットのボウルもお勧め。
1954年にミラノトリエンナーレでゴールドメダルを受賞した名作として知られているクレニット。
デンマークのみならず世界中でヒットしましたが製造は1953年から1966年と短期間でした。
無駄を省いた純粋な美しさと機能性の両立はまさにデンマークデザイン。
非常に入手の困難な逸品です。
デンマークデザインの輝きを放つ名家具も入荷致しました。
先日ブログで紹介させて頂いたばかりのデュ―ロンのテーブルワゴンとデンマークビンテージのダイニングチェア。
経年が磨き飴色へと変化したチーク材の雰囲気と緻密な職人技が叶えた引っ掛かりの無いフォルムが美しく360度どこからみても評価できる逸品です。
一本の木材から刳りだしたかのような継ぎ目を感じさせない造りには頷くしかありません。
デンマークデザインの名作、まだまだございます。
北欧家具以外にもオッとなるような家具も店内には所狭しと並んでいます。
家具以外にもちょっとした小物や食器も多数ございます。
店内を2周3周して初めて気付けるモノもあるかも?!
様々な物が置いてあるので、きっとお気に入りのアイテムを見つけられると思います。
以上、自由が丘店3月の店内紹介でした。
気になるアイテムは見つかりましたでしょうか。
季節の変わり目と、生活の変わり目、ラインナップもこれから大きく変わると思われます。
お部屋づくりの参考になりましたら幸いです。
本日紹介させて頂いたアイテムにはオンライン未掲載の商品もございます。
通販も承っておりますのでお気軽にご連絡下さいませ。
実店舗にて、現品をご覧頂けます。
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制度実施期間
2019年10月21日~2020年6月まで