TOKYO RECYCLE imption
Soshigaya-okura
皆さん、成田空港は千葉県にあるって知ってましたか? 「そんなの、当たり前だろ」と言われればそれまでなのですが、田舎出身のわたしは成田空港は東京にあるものだと思っていました。AM 10:10の長崎行きの飛行機に乗らなければならなかったのですが、成田空港は東京にあると思っていたわたしは羽田空港に行くくらいの距離感だと勝手に思い込み、朝の9時くらいに起きて電車の乗り換えアプリを調べていたら、成田空港はスゲー遠いということが発覚しました。「完全に間に合わんな・・・」そう思いながら煙草に火を付け、フライパンを片手に目玉焼きを作りました。どうせ間に合わないなら朝食を食べようと決心しました。それから違う飛行機で長崎に向かい、4日間の長崎観光をしてきましたが、いざ職場である祖師谷大蔵店に戻ると4日不在にしただけで新商品がぞくぞくと入荷しておりました。9月も今日で最終日、ご紹介が遅れましたが9月の店内紹介をさせて頂きます!!
入荷・在庫量はインプイションNO.1。毎日入荷するアイテムをお見逃しなく!!
出し惜しみはしません!!いきなり目玉商品のご紹介と行きましょう。オランダのデザイナー"Cees Braakman/シーズ・ブラークマン"によるDU03 サイドボード。シーズ・ブラークマン自らがチーフデザイナーを務めていたオランダの『UMS-Pastoe』社製の希少なアイテムです。チーク材のボディにスタイリッシュなスチールの脚部、持ち手はなんとプラスチックを使用するなど異素材同士を見事に融合させた美しい仕上がりのサイドボードとなっています。希少な50年代のヨーロピアンミッドセンチュリー家具、中古市場でもなかなかお目にかかることの出来ない逸品です。
続いてはデンマークビンテージのローズウッド材のミニチェスト。ミニサイズながらもローズウッドの複雑な杢目と深みのある色合がチェストの存在感を惹き立たせてくれています。渦を巻いたような金属の取っ手も可愛らしくミニチェストとの相性も抜群ですよ♪
当店でも入荷するとお問い合わせの多いオードルメゾンからは、初入荷のライティングビューローデスクのご紹介。使用されている古材のアジアンチークは杢目や色味のコントラストがハッキリとし、北欧家具のチーク材のような繊細な印象ではありませんが、そのアジアンチークならではの大胆で大味な印象がまた可愛いポイントです。収納もしながら書き物も。秋めいてきた今の季節にピッタリのアイテムではないでしょうか。
ライティングビューローをもうひとつご紹介しましょう! US家具のドレクセル ヘリテイジ/DREXEL HERITAGE。チェストなどはたまに入荷しますが、今回は珍しいビンテージのライティングビューローが入荷しました。デザインはUS家具というよりはUKアンティークのような和らげで優しい印象です。ドレクセルの家具の中でも相当希少なアイテム。コレを買い逃したらきっと後悔してしまいそう。
右のチェアは英国・HALO社のチェスターチェア。贅沢に使用した本革のシートとスタッズ(鋲)が施されたアンティークスタイルのチェアとなっています。左に置かれたバンブー材の家具はロイズアンテッィークス取扱いのショップカウンター / バーカウンターです。カウンターとしても使い方だけではなく写真のように雑貨などの小物を並べれば一風変わったシェルフとしてもお使い頂けますよ♪
スイスのシステム家具メーカーといえばやはりUSMハラー社でしょう。シンプルで飽きのこないデザイン性・申し分のない機能性。さらには必要に応じてパーツを継ぎ足すことも可能なハラーの家具は一生使える家具と言えるのではないでしょうか。今回はAVボード仕様のロータイプの収納システム。前面パネルには開閉のし易いフリップアップドア仕様!!定価は相当お高いですが当社ではお求め安いお値段となっておりますよー。
アルネ・ヤコブセンの代表作・エッグチェア。合皮のリプロダクト品ではありますが秀逸なデザインには変りありません。お求めやすく名作デザインを楽しみたい方には是非ともオススメのアイテムです。
続いてビンテージの雰囲気抜群のベイカーズラックの紹介です。元々はパン屋さんなどで使われる目的で作られたラックシェルフですが、その味わいのある雰囲気と十分な収納力のベーカーズラックはショップなどで雑貨を置いたり、洋服をレイアウトしてみたりと店舗什器として大活躍してくれるアイテムです。古材の棚板・アイアンのフレームと相性抜群の組み合せの上にキャスター付きのラックとなりますので移動も比較的楽に行えますよ♪
この大きなオープンシェルフは何でしょう? 一見するとなんてことのないシェルフに見えますが、実は無垢材を使ったUKビンテージのシェルフです。木材の素材感をそのままにした素朴で温かみのある優しい雰囲気を持っています。中段の棚板は高さの間隔が狭く書類の収納にも適していますよ。この味わい深さは是非とも店頭でお確かめくださいませ。
フィンランド・ASKO(アスコ)社製のビンテージファネットチェア。デザイナーであるイルマリ・タピオヴァーラのファネットチェアは現行での販売が無く本物を手に入れるにはビンテージのファネットチェアを入手するしかありません。座り心地の良さ、360度どこから見ても美しいフォルム、非の打ちどころ無いチェアとはこういうチェアなのかもしれません。
言わずと知れた英国・エベネゼル・グーム社のG-PLAN。G-PLANの家具は数々取り扱ってきましたが、ここまで格好良いG-PLANのダイニングテーブルは初めてです。デザイナーはチェアなどデザインで有名なイブ・コフォード・ラーセン。年代はG-PLANが最も勢いのあった1960-70年代のお品物。エクステンションタイプのダイニングテーブルとなりますので、横幅152-197.5-243cmと3つのサイズでお使い頂けます。G-PLANの刻印もイブ・コフォード・ラーセンが手掛けた時のオリジナルとなっており、大変コレクタブルなアイテムです。
4日間も旅行に出ていると家具が少し恋しくなりましたが、帰ってくるとニヤリとしてしまう良い家具が入荷しているので嬉しい限りです。最後にご紹介するのはデンマークビンテージのチーク材の大型キャビネット。一目見ただけで欲しくなってしまうような、正に一目惚れの家具です!!上下の木製扉は直線ではなく扉自体が緩やかな湾曲を描いており、デザインの秀逸さはもちろん、職人の高い技術力が感じられる確かな造りのキャビネットです。売れてしまうのが惜しいくらいに素敵です♪
その他にもハーマンミラーのアーロンチェア、イームズのサイドシェル、ルイスポールセンのPHペンダントライトなど紹介しきれないアイテムが沢山あります。
いかがだったでしょう?今回ご紹介した家具たちはは新入荷したアイテムのほんの一部なんです。たった4日間いなかっただけでもこれだけ新しいアイテムが入荷するのがTOKYO RECYCLE imptionです。毎日の大量入荷で忙しない祖師谷大蔵店でございますが、良いアイテムが入荷するとやっぱり嬉しいんです。明日からの10月もぞくぞくと新商品が入荷する予定ですので、是非とも祖師谷大蔵店にご来店下さいませ。オンラインストアもヨロシクお願いしますね♪
実店舗にて、現品をご覧頂けます。