SVA Møbler スコウアンデルセン Schou Andersen Møbelfabrik コンパスチェア カイ・クリスチャンセン Kai Kristiansen~合理的思考が生んだアイコニック

UPDATE: STAFF:ともなり
SVA Møbler スコウアンデルセン Schou Andersen Møbelfabrik  コンパスチェア カイ・クリスチャンセン Kai Kristiansen~合理的思考が生んだアイコニック

SVA Møbler スコウアンデルセン Schou Andersen Møbelfabrik コンパスチェア カイ・クリスチャンセン Kai Kristiansen~合理的思考が生んだアイコニック

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Kai Kristiansen
Compass Chair

「Positive look, Useful, Ergonomically, Economical, Ecological」
「見た目の美しさ、使いやすさ、人間工学に基づいていること、経済的で、環境に配慮していること」

これらを軸に名作家具の数々を手掛けた「カイ・クリスチャンセン Kai Kristianse」氏。

彼がデザインするNo.42を始めとするハーフアームチェアは至極の逸品ばかり。

今回ピックアップするアイテムは“コンパスチェア”。
こちらのハーフアームもまた絶品でございます。

合理的思考が生んだアイコニック

デンマーク王立芸術アカデミーを卒業し、優れた才能と謙虚なデザインセンスにより、デンマークを代表とする家具デザイナーとなりました。

そんなカイ氏とSVA Møbler社の共作により生まれたコンパスチェア。

北欧モダンを象徴とするデザイン・合理性を兼ね備えます。

素材には高級木材であるチークを使用。

経年により飴色に色づいた唯一無二の色味。

チーク材は今でこそ大変高価ですが、当時は高価であったものの流通はしていました。
その上、万人に受けやすい色味と、長年の使用にも耐えれる耐久性を兼ね備えています。

黄金期のデンマーク家具にチーク材のものが多いのは必然的なのかも知れません。

前後にスラっと伸びた前後の脚部が特徴的。

前後の脚は肘の位置で連結し、“コンパス”の様に逆V字を描きます。

そこに独特のシルエットの背もたれが加わり、合理的故のアイコニックなデザインに。

ハーフアームはデザインとしての美しさも去ることながら、ダイニングテーブルへの収まりが良いのも魅力的。

単体で見ても部屋全体で見てもスッキリとした印象となります。

無駄をそぎ落とすことで、アイコニックなデザインへと昇華したこちらの名作チェア。

長く使うことを想定し、素材やデザインまで一切の妥協を許さず製作されました。

現代のSDGsな価値観ともマッチする、歴史的逸品のご紹介でした。


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