Sibast アルネ・ヴォッター Arne Vodder チーク材 両袖 デスク & Model51 オーク材 ダイニングチェア ~これが北欧のデザイン~

UPDATE: STAFF:ヤマ
Sibast アルネ・ヴォッター Arne Vodder チーク材 両袖 デスク & Model51 オーク材 ダイニングチェア ~これが北欧のデザイン~

Sibast アルネ・ヴォッター Arne Vodder チーク材 両袖 デスク & Model51 オーク材 ダイニングチェア ~これが北欧のデザイン~

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Sibast Arne Vodder desk & Model51 chair

デンマークの巨匠は挙げるとキリがありません。 ウェグナーや、アルネ・ヤコブセン、フィンユール。とにかくすごい方たちばかり。そしてその時代に生きたデザイナーがもう一人。アルネ・ヴォッターです。 彼も数多くの名品を残しながら、インプションでは滅多に入荷する事がありませんでした。それが、今回デスクとチェアが同時入荷してくれたのです。どちらも初めましてな家具ですので、必見です。

これが北欧のデザイン

>>この商品の詳細を確認する デザインを手掛けたのは、フィン・ユールとの交流が深く、親友でありパートナーであったとも言われているArne Vodder(アルネ・ヴォッター)。フィン・ユールと共に学んだこともあり、彼のような繊細さ、そして美しさが特徴的なデザイナーです。 この家具を製造したメーカーは1908年創業、デンマークのSibast。このメーカーは1985年に一度幕を閉じましたが、創業者ヘルゲ・シバストの孫たちによって2012年に再興されました。現在もチェアやテーブルを製造しているものの、本日ご紹介するデスクとチェアは1950~60年代に製造されたビンテージモノ。現在では新しく手にすることができない家具となっています。 デンマークで生活する人達によって作られたSibastの家具。技術の高い木工職人たちによって作られた家具は頑丈さもお墨付き。製造から半世紀状経った今でも現役です。こちらのチーク材の両袖デスクはザ・北欧!という雰囲気で、細かなところまで丁寧でこだわりぬかれたデザインとなっています。 横から見た時の曲線は何度見てもすごいなあと感嘆してしまいます。どこかに必ず柔らかさのあるデザインがあるのはアルネ・ヴォッターらしいと言えるのかもしれません。また、取っ手には金属などは使わず、敢えて同じ素材で。控えめな表現ですが、木の素材だからこそできるやっぱり柔らかな雰囲気がとっても良いです。 裏側はどうなっているかというと・・・。 3つのボックスの収納があるんです。ユニークでいて機能的。本を仕舞って置けたり、オブジェなどを置いたり、使い方はさまざま。壁にドン付けするのではなく、お部屋のど真ん中に置きたい! 奥付き75cm、幅145cmとひろーい天板なので、作業もしやすいです。ティーセットを横に添えてもこの広さ。 Model51は1951年にデザインされたもの。”有機的な”という言葉がパッと思い浮かぶようなデザインとなっています。 こちらのチェアに使われているのはオーク材。しかしながら、経年変化によってフレームはチーク材のような飴色に。当初はこの色とは全く違った色だったと思います。これもまたビンテージ家具の良さですね。 また、貫部分はチェア後方から前方に向かって徐々に細くなっているデザインに。どこか軽やかな印象へと仕上げっています。座面は広く、背もたれに傾斜がかかっているので、座り心地もまた良し。 随所に拘りと丁寧さが詰まったデスク&チェア。リビングや書斎が北欧らしさの漂う空間になること間違いなしの家具達です。 そしてやっぱり同じデザイナーとの事もあって、合わせるとぴったりハマりますね。同時入荷できて嬉しいです!

Sibast Arne Vodder desk

Sibast Arne Vodder Model51 chair

Sibast アルネ・ヴォッター Arne Vodder チーク材 両袖 デスク & Model51 オーク材 ダイニングチェア ~これが北欧のデザイン~

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