Rybo Rykken ケングー Kengu ローズウッド ラウンジチェア アームチェア 1Pソファ 本革 カンチレバー Elsa & Nordahl Solheim 北欧ビンテージ ノルウェー ~ 気持ち良いバランス ~

UPDATE: STAFF:オカダ
Rybo Rykken ケングー Kengu ローズウッド ラウンジチェア アームチェア 1Pソファ 本革 カンチレバー Elsa & Nordahl Solheim 北欧ビンテージ ノルウェー ~ 気持ち良いバランス ~

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Rybo Rykken Kengu Lounge Chair

本日は珍しくしっかりと雪が降りました。積もる程ではありませんでしたが、いつも見る景色が少し新鮮に見えて嬉しくなります。 一日中低い気温も相まってか本日はお客さんも少なく、店内にはゆったりとした時間が流れております。 こんな日は暖房をしっかりとつけて、部屋でのんびりするのに限りますね。 本日はそんなリラックスした時間をより有意義なものにしてくれるであろう、雰囲気のある優雅な1点の紹介です。

気持ち良いバランス

>>この商品の詳細を確認する こちらはノルウェー"Rybo Rykken"より発売されたビンテージのラウンジチェア。デザイン、材、快適さ、どこを取っても素晴らしい1点です。 デザインを手掛けたのはノルウェーのデザイナーElsa & Nordahl Solheim。1960年より夫婦でデザイン活動を行ってきました。 今回紹介の『ケングー Kengu』はトラクターのシートから着想を得てデザインされたという事。素晴らしいアイデアは何処から生まれるか分かりませんね。 『ケングー Kengu』は1967年、コペンハーゲンの北欧家具見本市で初めてそのプロトタイプが発表されました。こちらのラウンジチェアも60~70年代の製造と見られ、国内ではほとんど流通の見られない貴重な1点です。 一番の特徴はプライウッドによるカンチレバー式のサスペンションを持った構造。フレームは体重により適度にしなり、バネを使っていないにも関わらず快適な揺れを生み出します。 材に使われるのは高級木材ローズウッド。経年により色は深まり、各所に付いた傷も木肌に馴染んで安らぎを感じさせる落ち着いた佇まいに。 背座に敷かれるのは一体型の肉厚なクッション。本革のしっとりとした肌触り、またふかふかのクッションはフレームのしなりと相まって何とも心地よい弾力を感じさせます。 クッションは同国ノルウェーの名作『シエスタ SIESTA』に通ずるような、フレームに紐で吊り下げる方式。ペロっと剥がれるのでクリーニングも楽ちんです。 アームにもクッションが巻き付けられており、腰を掛けるとまるで全身を後ろから包み込まれるよう。各所にはボタンが取り付けられ、このチェアに豊かな表情を与えています。 ゆったりとした幅と比べて高さは控えめ。ですが深く座る構造となっている為これで充分身体を支えてくれます。目線を遮らず、お部屋に圧迫感も与えません。 このチェアをデザインするに当たって一番ポイントとなったのは「バランス」だそう。後ろに傾き過ぎず、かつサスペンションを維持する事が出来るのがこの形なのですね。 その他の点、材の組み合わせやサイズ感に関してもかちっと気持ちの良いくらいにバランスの取れた1点。是非体感して頂きたいと思います。

Rybo Rykken ケングー Kengu ローズウッド ラウンジチェア アームチェア 1Pソファ 本革 カンチレバー Elsa & Nordahl Solheim 北欧ビンテージ ノルウェー ~ 気持ち良いバランス ~

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