RY Mobler RY16 chest チーク × オーク ハンス・J・ウェグナー 1950s ~ウェグナーの箱もの。~

UPDATE: STAFF:中村
RY Mobler RY16 chest チーク × オーク ハンス・J・ウェグナー 1950s ~ウェグナーの箱もの。~

RY Mobler RY16 chest チーク × オーク ハンス・J・ウェグナー 1950s ~ウェグナーの箱もの。~

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RY Mobler RY16 chest

デザイン界において一つの大きな流れとなった、デニッシュモダン。 それをを牽引したデザイナーの一人がウェグナーです。 椅子やソファの印象が強い彼ですが、実は箱ものも手掛けています。 ビンテージでしか出会うことが出来ない希少なプロダクトとなりますので、是非ご覧ください。

ウェグナーの箱もの。

>>この商品の詳細を確認する Yチェア、GE290、ピーコック、ザ・チェアなど、誰もが聞いたことのある名作だらけ。 このラインナップを見ただけでもウェグナーがどれほどの人物なのかがお分かりいただけるかと思います。 そんな彼が1940年代頃から箱ものもデザインしていたことはあまり知られていない話。 ウェグナーデザインの収納は無駄がなくシステマチック。 使い手が何を収納するかを考え、それをデザインに落とし込むことで、シンプルながら長く愛されるデザインに昇華させています。 取扱はデンマークのRy Mobler / ロユモブラー。 1950~1980年代にウェグナーがデザインしたアイテムを製造発表することで大きく発展したメーカーです。 ウェグナーが考案したデザインを、より忠実に丁寧に実現するため白羽の矢が立ったRYモブラーには熟練の職人が集まっていたことでしょう。 今回ご紹介のRYチェストは1956年製造のものとみられるビンテージ品。 フレームにオーク材を採用し、チーク材の引き出しとのコントラストが美しい一品です。 引き出しは全部で6杯。収納するもののサイズによって使い分け下さい。 右上の引き出しは施錠も可能ですので、大切なものをしまっておくのにもおすすめ。 こちらのRYチェスト、入荷したモデル以外に何種類かシリーズが存在します。 フレームもすべてチーク材のものや取手が丸いニップルデザインのもの、引き出しが4杯だけのモデルもございます。 すべて希少なビンテージ品なことに代わりはないのですが、私個人としては今回入荷のモデルが一番好きです。 取手は平モデルの方が好きですし、色もコントラストがあった方が互いを引き立て合っている気がします。 まぁ実際にここにあるから贔屓目で見てしまっているのかもしれませんが。笑 Q、デニッシュデザインとは? ウェグナー『 デザインをより純粋なものにしていくプロセスによって作られたのだと思います。私にとってそれは、よりシンプルにしていく作業。 ~中略~ 必要最小限なところまで、無駄をそぎ落とすということなのです。』 ※CARL HANSEN & SONより抜粋 シンプルな美と機能性を追求し、その家具の核となるもの、その家具の本質ともいえるべきものを露わにしていく。 ウェグナーのデザインが愛され続ける所以を実際に見て触れて感じてみて下さい。

RY Mobler RY16 chest チーク × オーク ハンス・J・ウェグナー 1950s ~ウェグナーの箱もの。~

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