Recommended folding chairs

UPDATE: STAFF:フク
Recommended folding chairs

Recommended folding chairs

UPDATE: STAFF:フク

Recommended folding chairs

こんにちは。用賀店のふくです。 今日は用賀店にあるお勧めの椅子たちをまとめてご紹介させて頂きます。 作られた年代・用いられた素材・デザインやカラーによるテイスト。 などなど、一口に椅子と言っても様々な物が存在しています。 その中でも今日は折畳めるという事に着目してみました。 折畳み椅子で一般的なのがホールや施設などで使われているパイプ椅子の印象が強いと思いますが、インテリア性の非常に高い格好良いのもあるんです。 是非、最後までご覧くださいませ。

Pick up items

ご紹介するのは計4脚。 ビンテージアイテムと近年のアイテムをバランスよくご紹介させて頂きます。 折角なので折畳んだ際の画像も載せておきますので、皆様のお気に入りの1脚を見つけてみて下さい。

ITOKI vintage folding chair

日本のオフィス家具メーカー“ITOKI/イトーキ”の『ビンテージ フォールディングチェア』です。 同社の前身となる伊藤喜商店の創業は明治23年。 その後、明治41年には伊藤喜工作所が設立され、スチール製品の製造と販売を始めたそうです。 こちらのチェアの年代は不明ですが、座面下にプラス頭のネジが使用さていることから昭和後期のものと推測されます。 当時の日本人のために合わせたやや小振りなサイズ感が特徴で、全体的に線の細いつくりは上品に映ります。 スチールフレームは青みがかった灰色で背もたれやシートに張られたPVCレザーも同系統の色味。 ワントーンで仕上げられていることで統一感が出ており、デザインそのものを引き立てている様にも見えます。 更に経年により、やれた質感まで纏っておりますので非常に雰囲気のある個体だと思います。 折畳んだ状態でも絵になり、省スペースで設置頂けますので店舗などの什器として活用いただくのもお勧めです。

UK vintage STAKMORE folding chair

イギリスの老舗家具メーカー“STAKMORE CHAIRS”の『ビンテージ フォールディングチェア』です。 同社は折畳みチェアの製作を得意としてるそうで、高いデザイン性のアイテムを生み出し続けております。 こちらは恐らく1900年代前半に作られたと思われるチェア。 シンプルで伝統的な英国家具のデザインとアイアンを組み合わせたユニークな表情が魅力的。 経年により得たやれた質感も良く、インテリアのアクセントとしてもお勧めです。 折畳んだ姿も絵になりますので、壁にかけたりなどこちらも什器として活躍してくれるでしょう。

BBB ITALIA Paso Doble folding chair

イタリアの建築雑誌カザベラの元編集長でありEDB STUDIOの創設者でもある建築家、エンリコ・ダビデ・ボナ。 40年にわたり非常に多様な建築とデザインを手がけています。 パソ・ドブレは独創的でスリムなシルエットが特徴のフォールディングチェア。 2001年のミラノサローネで発表され、見た目の美しさと実用性は多方面から評価されました。 折り畳み時のフォルムも美しく、どの状況においても存在感を放ちます。 日本ではあまり見かける事がなく、その美しい姿はイタリアンモダンデザインのアイコンとも言える1脚です。

Ny chair YANG

新居猛が手掛けた日本を代表する折り畳み椅子“ニーチェア ヤング”です。 ゆったりとしたサイズ感と程良い背もたれの傾斜に加え、天然木のアームも付いたくつろぎのニーチェア。 シートは起毛加工を施した国産の一級帆布を使用し、風合いや肌触りの良さにもこだわって作られています。 シンプルなデザインながら軽量で折り畳み式といった機能性にも優れ、屋内外様々なシーンで活躍してくれそうです。 ※こちらはニーチェア ヤングのフレームニーチェアXのカバーが使用されております。 Xはハイバック仕様となりますので、カバー上部の生地が余っており、背もたれ側に折り返している状態です。

以上になります。 折畳めるという利便性を高めながらもデザインを追求した椅子たちと言えると思います。 取り入れやすいアイテムとなりますので、暮らしのアクセントとしてご利用くださいませ。 全て用賀店に在庫しておりますので気になる点や不明な点が御座いましたら、お気軽にお問合せ下さい。
Recommended folding chairs

LOCATION

取扱い店舗

ARTICLE記事の一覧