PPモブラー PP MØBLER PP62 ビンテージ オーク材フレーム ダイニングチェア オイルフィニッシュ ウェグナー Hans J.Wegner ~ ウェグナーが生み出した洗練された佇まい。 ~

UPDATE: STAFF:アラキ
PPモブラー PP MØBLER PP62 ビンテージ オーク材フレーム ダイニングチェア オイルフィニッシュ ウェグナー Hans J.Wegner ~ ウェグナーが生み出した洗練された佇まい。 ~

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PP MØBLER PP62 Hans J.Wegner

Hans J.Wegner(ハンス・J・ウェグナー) 。 生涯で500脚以上の椅子のデザインを手掛け、20世紀のデザインに多大なる影響を及ぼした巨匠デザイナーです。 数々の名作を多く輩出している北欧デザイナーの中でも最も有名なデザイナーのひとりと言っても過言ではないでしょう。 北欧家具好きなら一度は憧れ、家具をあまり知らない人でもおそらくどこかで一度は彼の作品を見たことがあるでしょう。 本日はそんなウェグナーが1975年、DFDSフェリー社の豪華客船のためにデザインした作品『PP62』が入荷致しましたのでご紹介させて頂きます。

ウェグナーが生み出した洗練された佇まい。

>>この商品の詳細を確認する ウェグナーがデザインを手掛けた作品はどれも自然の柔らかさと優美な曲線美を併せ持ち、洗練された空間をそれ一つで造りあげてしまいます。私もその美しさに魅了されてしまった一人ではございますが、その点がやはり世界的にもファンが多い理由なのではないでしょうか。 このPP62もウェグナーの意匠を強く感じることの出来る美しい洗練されたシルエット。 身体に沿うように曲線を描くアームと背もたれ一体のフレームは、高いデザイン性を誇るだけではなく、着座したときの確りとした掛け心地を実現し、程よく角度が効いた座面にはペーパーコードが張られている為心地の良い座り心地をご堪能いただけるようになっております。 自然本来の素材感を活かした温もりを内包する造りも、共に人生を歩んでいく一生ものの家具として、日々の生活にそっと彩と優しさをプラスしてくれ、北欧の言葉で『ヒュッゲ』(心地良い空間、時間を作る事)を体現してくれることかと思います。 こちらは威風堂々とした樹形からヨーロッパでは“森の王”と呼ばれるオーク材が使用され、力強い杢目と美しい木肌がお愉しみ頂けます。 また、オーク材の中でも特に栄養を含んで育った木で時折見られる虎斑という独特の杢目も随所に垣間見られ、木好きにも堪らない逸品となっておりますね。 また、本来歪みや狂いを軽減する為の背もたれ中央部分の”契り”も見事にデザインのアクセントとなり心地よいリズムを刻んでくれております。 細かなディティールにまで命を吹き込むウェグナーの拘りが垣間見られるポイントですね。 座面は北欧家具の雰囲気の良さを更に増してくれるペーパーコードからなる造り。 一本一本丁寧に職人の手で長い時間をかけ作られるこの座面は夏は涼しく、冬もひんやりせず温かさを保つ素材で、長く座れば座る程身体に馴染み、心地よい掛け心地を提供してくれる北欧で愛され、古くから製造されてきた座面となっております。 そしてこのクオリティを生み出しているのは、「The Chair(ザ・チェア)」や「PP550(ピーコック・チェア)」などの世界的名作を世に生み出してきた北欧家具の老舗工房「PP MØBLER (PPモブラー)」。 類まれなる木工技術と妥協の無い職人気質がこの存在感を纏った名作椅子を作り上げているのですね。 特にこのPP62はPPモブラーの製品の中でも一番の生産台数を誇っているそうです。 いかがでしたでしょうか。 少しでもウェグナーのPP62の魅力がお伝えできていれば幸いでございます。 更にこの個体は経年で綺麗な風合いに色づき、とても雰囲気のよい存在感を纏った一脚になっていると言えるでしょう。 是非その魅力を肌で感じてみて下さいませ。

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