PP Mobler PP62

本日は、北欧デザインの父ハンス・J・ウェグナーの名作椅子より、背もたれの寄木がアクセントになったアームチェア、デンマーク・PP Mobler社『 PP62 』のご紹介♪

入手困難な巨匠ウェグナーの希少アイテム！！

>>この商品の詳細を確認する >>この商品の詳細を確認する >>この商品の詳細を確認する 巨匠ウェグナーが1975年にDFDSフェリーより依頼を受けデザインしたアームチェア「PP52」。PPモブラーが受けた最大の注文といわれ、それらの多くは現在でもポーランドを往復しているDFDSフェリーの船内で見る事が出来ます。 因みにDFDSは、2012～2018年「ヨーロッパ最優秀フェリー運航会社（Europe's Leading Ferry Operator）」と2011～2018年「世界最優秀フェリー運航会社（World's Leading Ferry Operator）」を連続受賞したヨーロッパ北部最大級のフェリー運航会社です。同船で使用されているPP52の座面はレザー仕様になりますが、今回はペーパーコードモデルの「PP62」を入荷致しました！ >>この商品の詳細を確認する >>この商品の詳細を確認する 手元から背もたれにかけて、流れるような美しい曲線を描くフレーム。身体のラインに合わせて快適にフィットする直立した自然体の形状が印象的です。不要な厚みを削った北欧らしいスリムなフレームながら、背当たりを良くする為に背部分の面積は広めに設計されています。また背もたれの上部は歪みや狂いを軽減する為に、同じ木材を敢えて左右2分割で寄木しています。 背とアームを接着する際にダークブラウン色のウェンジ材を挟み込み、削り出しにより美しいパターンを表現しています。無味乾燥な現代のダイニングチェアとは一線を画すエレガントな佇まいを演出。非常に繊細な作業を要し、PP Moblerの熟練した職人の意匠が垣間見える逸品です。 >>この商品の詳細を確認する >>この商品の詳細を確認する 座面に使用されているペーパーコードとは樹脂を含ませてよった紙紐の事。デンマーク家具に良く使用されるこちらの平織り「カナコ編み」と呼ばれています。飽きの来ないシンプルな編み方が、紙紐の美しい編み目を一層際立たせてくれます。 夏場べたつきが気になるレザーとは対照的に、ペーパーコードチェアは風通しがいいので涼しく、冬は空気を含み温かくなるという特性があります。ペーパーコードという名前の印象からかけ離れた高い耐久性を持ち、オールシーズン快適にお使い頂ける事から、多くのインテリアファンに愛用されています。 >>この商品の詳細を確認する オーク無垢材フレームには、思わず手で撫でてみたくなる心地良い手触りと、暮らしに溶け込む自然の温かみが同居。経年により飴色に変化し、味わい深い風合いがあなたの心を癒してくれます。 中古市場でも極めて流通の少ないウェグナーのビンテージチェア。コレクターズアイテムとしても是非オススメしたいレア商品です！1脚のみの在庫となりますので、お探しだった方はこの機会お見逃しなく！ご注文はお早めに♪

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Item number: SD09-01

Size: W61 × D47.5 × H72 (SH43.5) cm

Price: SOLD OUT