PJ furniture
3p sofa

北欧デンマークの家具には、時を経ても色褪せない美しさがあります。

今回ご紹介する"PJ Furniture"の3シーターソファは、素材もデザインも上質で、座り心地が魅力の一台。

インテリアに奥行きを与えてくれるビンテージのアイテムです。

無垢材と曲線が魅せるデンマークビンテージ

PJ Furnitureは、北欧デンマークで長く愛されてきた老舗家具メーカー。

オーレ・ヴァンシャーやグレーテ・ヤルクといった名だたるデザイナーの家具製造を手掛け、上品で精巧なデザインで人気を博しました。

2007年にはCarl Hansen & Søn社に買収されましたが、同社が生み出した家具の美しさは、現代においてもなお色褪せることなく、むしろ深みが増しております。

今回のソファは、そんなPJ Furnitureが手掛けたビンテージの一台。

チーク無垢材のフレームは、木の密度を感じさせるしっかりとした造りで、目を引く曲線と丁寧な仕上げが特徴です。

クッションは程よい硬さを備え、やや後傾したシート角度は自然とリラックスした姿勢に。

全体のデザインはシンプルでありながら、北欧らしい柔らかさと精緻なプロポーションが垣間見えます。

フレームにはチーク無垢材をふんだんに使用。

木肌は経年により深みを増した飴色のような美しい色合いとなり、杢目の温かみも魅力的です。

フィンガージョイントを用いた緩やかな曲線や、金具を見せない構造でやはり北欧のクラフトマンシップは流石と言えます。

素材そのものの質感が際立たせた、贅沢な逸品です。

大きく湾曲したアームと後傾したシートの組み合わせにより、包み込まれるような座り心地を実現。

クッションは適度な硬さで長時間座っても疲れにくく、フェザーの柔らかさが身体を優しく支えます。

デンマーク家具らしい柔らかさを持ったデザインは、ナチュラルモダンやヴィンテージテイストのインテリアにすっと馴染みます。

市場にも滅多に出回らない希少なビンテージソファです。

チーク材の美しさと、時代を超えて愛される普遍的なデザイン。

リビングの主役として置くことで、空間全体に落ち着きと豊かさが生まれ、暮らしの中心になるような、存在感や静かな品格を持ち合わせた一台です。