PJ Furniture PJ112 3P SOFA

北欧デンマークの家具メーカー P. Jeppesens Mobelfabrik (PJ Furniture / PJ ファニチャー) 。 ハンス・オルセンやヴィルヘルム・ウォラートなど、名立たるデザイナーの手掛けた家具を製作し、世界各国のコレクターや愛好家から支持されるブランドです。 そんな同社から、クラシックさとモダンさが見事に調和された3人掛けソファのご紹介です！

こだわり、「ぎゅっ」と詰まってます。

>>この商品の詳細を確認する デザインを手掛けたのは、ミニマリストや機能主義者のデザイナーと呼ばれたオーレ・ヴァンシャー。 素材とディテールにこだわり、機能性溢れる優雅なデザインで、デニッシュモダンの流れに大きな足跡を残しました。 欧州各国、エジプトを旅しながら各地で家具デザインを研究し、家具をひとつの建造物と捉えた同氏ならではの造形感覚で、優美な細い線を駆使した躍動感のあるフォルムを多くの作品に反映。 同氏の代表作でもあるコロニアルチェアやコロニアルソファがその典型となっています。 今回入荷したPJ112ソファもまた、細部まで丁寧に削り込まれた優しいフレームによって構成されたデザイン。マホガニー材による上品さと相まって、エレガントでありながらスタイリッシュなフォルムになっています。 特に優美な曲線を描くアームは、組み継ぎによって美しく背面と繋がっており、肘を掛けた際にぴったりとフィット！またアーム先は突き出た形状になっているので、手にしっくり収まるデザインになっています◎ 既にお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、こちらのソファ、クッションが薄めなんです。薄めのクッションに加えて、フラットな座面の座り心地はどうなのか・・・。気になる方も多いかと思います。 実際座ってみたところ、程よい反発力のある、もちもちの優しい座り心地でした！座面クッション下部は底板ではなく格子状に張られており、弾力のあるウェービングベルトが体重を確りと支えてくれているので、長時間の着座も快適に過ごすことができそうです◎ そして、背もたれクッションの角にはフレームに引っかける紐が備わっているので、使用中にズレ落ちるということもなさそうです。 座面クッションも取り外すことができるので、食べこぼし等があっても手軽にお手入れが行えるなど、細部にまで使い手への配慮が感じられます☻ またなんと言っても、この目を惹くブルー。マハラム社「mode」の新品ファブリックに張替を行っているので、とっても鮮やか。 青系というと、ネイビーやトーン低めの落ち着いたブルー、淡いブルーグレーのようなカラーがお部屋にも合わせやすいのかもしれませんが、このパキッとしたビビットカラーも存在感があって可愛い・・・！ そんなちょっぴり派手めなファブリックに合わせられているのが、古くから世界的な銘木の一つでもあるマホガニー材を使用したフレーム。ワシントン条約で保護される希少な木材です。 耐久性に優れ、かつ上品で美しい木目は、他の木材よりも圧倒的に高級感のある雰囲気を演出。 ブルーの色味を引き立てながら、深みのある艶やかなマホガニー材のダークブラウンが全体を引き締め、落ち着いた印象にしてくれます.⊹ クラシックな品位を持ちながらも、モダンなデザインが人気のヴァンシャーの家具。 幅179cmと存在感はあるものの、華奢なフレームと薄めのクッションが圧迫感を感じさせません。 バックスタイルも美しく、お部屋中央に設置した際も画になるPJ112ソファは、シンプルな家具の中でも目を惹く存在として、お部屋にアクセントを与えてくれそうです⚘.∘ ご自宅での使用はもちろん、ショップやカフェなどの空間にも映える逸品。 近年PJファニチャーの作品は少なくなり、入手困難にもなってきておりますので、お探しだった方はこの機会に是非お迎えくださいませ☻