Mobelintarsia Nest Table

生活する上で本当はあってもなくてもいいけれど、なんとなくいつもこだわってしまう自分だけの決まりごと。 何かあったかなぁと考えてみたところ、見つけました。特別な意味はないのですが、靴や靴下を左足からはくこと。 なぜか左からでないと気持ち悪いというかしっくりこないというか。皆さんにも小さなこだわりはありますか？

ささやかな心地よさを

>>この商品の詳細を確認する 人間のこだわりに個性がにじみ出るように、こだわりが光るインテリアには特別感があるように感じます。 あまり気に留めないような小さなチャームポイントを見つけるとなんだか嬉しくなるのは私だけでしょうか。 北欧ビンテージのネストテーブルといえば、インプションにもしばしば入荷のあるアイテム。特段に珍しいわけではありません。 それでも今回は小さなこだわりがたくさん詰まった、愛すべきパーソナリティをもつ丁寧な手しごとが散りばめられた逸品です。 入れ子式のサイドテーブルは、使わない時は収納したり単体で別々の場所でも実用できるところが最大の利点。 でも、さまざまあるデザインの中でも、収納したテーブルが宙に浮くように計算された設計にはそうそう出会うことができません（3台重ねた状態でばらばらになることなく一気に持ち上げることができます）。 さらに、天板裏にはテーブルを引き出す時に役立つ指をかけるためのくぼみも。使い勝手を考えられた優しいひと手間はやっぱり嬉しいものです。 Mobelintarsia社。あまり名は知られていませんが、この家具を見ただけでもきめ細やかな配慮と質の高さがうかがえます。 しかも脚部はネジ式で着脱が可能。ただでさえコンパクトなネストテーブルなのに、脚が外れる仕様なんて間違いなく見たことがありません。 太鼓のバチのような底が丸くなったフォルムもキュートで、華奢でありながら程よく全体のバランスが保たれたデザインだと思うのです。 このネストテーブルは、使うときも使わないときも心地いい逸品。心地よさを大切にするデンマークらしい1台です。 もともとの実用性は言わずもがな、小さな心遣いが散りばめられた北欧ビンテージはやっぱり特別に感じられます。 心地よく暮らすためのささやかなこだわりをインテリアで味わう。なんだか素敵な日常を送れるような気がします。