Krinth Mobelfabrik
Writing bureau cabinet
ライティングビューローっていうと、何だかよく書き物をする人や、インテリア上級者の方が使っているイメージがあります。
でもライティングビューローはあまり書き物をしない人でも、最近家具に興味を持ち始めた人にも、実はオススメのアイテムなんです。
サイドボードやシェルフなどに比べて比較的コンパクトな大きさですし、雑貨や食器、小さな観葉植物からちょっとした衣類だって収納できます。それでいて普段は収納されているスライド天板を引き出せば、書き物ができるデスクとしてもパソコン台としても使える優れモノ。
ライティングビューローは1台で何役もこなしてくれますので、限られたスペースの中でデスクも欲しい。キャビネットも欲しい。飾り棚も欲しい。なんて方にはピッタリのアイテムなんです!
美しさと、多機能をプラスして。
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今回入荷したライティングビューロはデンマークの家具工房・Krinth Mobelfabrik社のビンテージアイテム。
Krinth Mobelfabrik社はデンマークの小さな町・コリントに“ハロルド ニールセン HaraldNielsen”によって設立されたメーカーです。
コチラのライティングビューローは上段に引き戸を備えており、デザインや収納力などを考えるとカップボードやキャビネットに近いのかもしれません。
そして写真で見ると意外と大きな。と思った方もいるかもしれませんが、実際の高さは約154.5cmと北欧のキャビネットやカップボードと比べると低めの造りとなっていますので、圧迫感もありません。ちょうどいいミドルなサイズ感となっています。
製造されたのは1960~1970年代。もう50年も60年も前のお品物ですが、ビンテージアイテムとしてはコンディションも悪くありません。そして何より、時を重ねることで味わいを増したチーク材の美しさが際立っています!
スライド天板は普段は本体に収納されていますので、通常時はキャビネットやカップボード、飾り棚としてお使い頂けます。必要な時にだけ天板をサッと引き出せばデスクに早変わりです。なんて便利な奴なのでしょう。
上段には扉付の隠す収納から、お気に入りのアイテムを飾れるオープンスペース。雑誌やオブジェ、植物などを飾るのも素敵ですね。
チークの色味や木目の美しさが植物のグリーンカラーを引き立ててくれて、何だかほっと落ち着く印象に。
個人的には植物に一番合う木材はチーク材かヤレた古材のどちらかだと思っています。
下段はこのライティングビューローの中でも一番大きな収納となっており、食器や鍋、大きめのブランケットや衣類などを仕舞っておけます。
上段・下段ともに棚板は取り外し可能なので、高さのあるアイテムも十分収納が可能。
上段・中段・下段と様々なタイプの収納スペースを持っていますので、何を飾るか考えながらアレやコレやと雑貨の配置を考えるのも楽しいそうですね。
そして中段の抽斗は鍵も掛けられます。大切なものはココに仕舞っておきましょう。ガチャリ。
ちなみにコチラのライティングビューローは、良質なアンティーク・ビンテージアイテムを販売していることで有名な、ロイズ・アンティークスさんで取り扱っていたお品物となります。
ビンテージ業界ではロイズ・アンティークスさんのネームバリューは大きいのです。
デスクだけでもなく、カップボードだけでもなく、飾り棚だけでもない、ライティングビューローキャビネット。
ひとつひとつの機能では、デスクやカップボードには勝てないかもしれませんが、それぞれの家具の良い所をギュとまとめて使いやすくしたのが、ライティングビューローという家具です。
上質で収納力あるライティングビューローをお探しの方に、是非ともオススメしたいアイテムです。