komfort mobler
vintage 3seater sofa
どうもお久しぶりです!祖師谷大蔵店副店長の山崎です。本日は祖師谷スタッフのみんなが忙しそうなので、満を持して!?の登場です!
突然ですが、皆さんはビンテージ品に対してどんなイメージを持っていますか?ビンテージと聞くと永年使い込まれた雰囲気が素晴らしいと感じる人もいれば、汚れ等を気にされて少し敬遠してしまう人、ビンテージじゃなきゃ嫌だ!という人等々...感じ方は人それぞれ。私はというと、最近では家具だけでなく洋服も現行のモノよりビンテージのモノに惹かれてしまいます。その時代特有のデザインだったり時代背景を感じさせてくれたりと、ビンテージにはそんな不思議な魅力がいっぱい詰まってるからです。
不思議な魅力を放つ極上ビンテージ
>>この商品の詳細を確認する
本日ご紹介させて頂くのは、デンマーク『komfort mobler』社製のビンテージ3人掛けソファ。
ん?komfort mobler?皆さん知っていますか?私は初めて聞きました。調べてみますと、1960年代頃のミッドセンチュリー期に家具を製造していたみたいです。←勉強不足ですみません。
メーカーに拘る方(自分がそうです)も少なからずいるかとは思いますが、その拘りを捨てて一度見てください!
ではまず、フレームを見てみましょう!
高級木材であるローズウッド材が贅沢に使われたフレーム。角のない滑らかなフォルムにウットリします。チーク材が主流の北欧ビンテージ家具とはまた違った、より高貴な印象を受けます。先述のとおり、角が無いデザインとなっておりますので、堅いイメージはなく他の北欧家具ともバッチリ馴染んでくれるでしょう。
高級感溢れるフレームと合わせるのは、くすんだブルー系の2色!パッと見はかなり意外性を感じましたが、この何とも言えない絶妙なカラーリングがジワジワと見る人の心を惹きつけます。正直な話、私は北欧系の家具はあまり好みではありませんが、こちらはimptionに入社して以来、北欧家具の中で初めてのHitです!!
ファブリックは、デンマークのKjellerup Vaveri /ケアロップヴァヴェリのSiksak / シクサックの14-151を使用。よーく見るとヘリンボーンのような面持ちとなっており、何色もの糸によって織り込まれている事で生地に立体感が生まれます。現代で簡単に量産されるようなシンプルな生地とは全然違う雰囲気を纏っています♪
北欧家具のみならず様々な国やテイストの家具との相性もgood!今回の表紙写真はイギリス『Ercol/アーコール』のネストテーブルを合わたモノを使わせて頂きました!どうでしょう?ナチュラルなウッドとの相性もバッチリです。
また、シートがフラットな分、トレー等を置いてティータイムを楽しむことも出来ます◎
ウレタンのシートもほとんど使用感が無く、適度なクッションはまだまだ健在です。
いかがでしたか?ビンテージ家具のみが放つ魅力を感じる事はできましたか?ビンテージがお好きな方は勿論、今まで興味がなかった方もこれを期に興味を持って頂けると嬉しいです!
今回ご紹介させていただいたソファは中古市場でもほぼほぼ見かけることはなく、大変希少な逸品となっております。現在では外出も難しいかと思われますので、お電話でのお問い合わせやオンラインストアでのご注文もドシドシ受け付けております。是非、この機会をお見逃しのないようお願い致します^^