J.L.モラー J.L.Moller No.83 チーク材 ビンテージ ダイニングチェア 座面張替済 ムラー デンマーク 北欧家具 ~手仕事を感じる椅子~

UPDATE: STAFF:ふじこ
J.L.モラー J.L.Moller No.83 チーク材 ビンテージ ダイニングチェア 座面張替済 ムラー デンマーク 北欧家具 ~手仕事を感じる椅子~

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J.L.Moller No.83 Chair

少しごつごつした大きな手。いわゆる「職人」さんと呼ばれる人の“ 働く手 ”って、なぜだかそんなイメージです。 日本の職人さんと聞いて思い浮かぶのは、やっぱり金工や木工、陶磁器や漆器などの伝統工芸。何年も経験を積み重ねた熟練の技で作り出されるものたちは、とっても魅力的ですよね。 もちろん日本以外にも“ 職人さん ”はいて、その働く手で生み出される製品の魅力は万国共通。機械で大量生産される時代だからこそ、手仕事の良さを実感しませんか?

人の手で仕上げる

>>この商品の詳細を確認する さて、本日紹介するJ.L.Møllers(J.L.モラー)社の“ No.83 ”チェア。1976年に、Niels Otto Møller(ニールス・O・ムラー)によってデザインされた名作椅子のひとつです。 このチェアのデザイナーであるニールス・O・ムラーによって、1944年にデンマークで設立された「J.L. Møllers Møbelfabrik」がJ.L.モラー社のはじまり。椅子の生産からスタートし、現在ではヨーロッパや北米、豪州、日本など世界各国へ輸出をするなど北欧を代表する家具ブランドです。 >>この商品の詳細を確認する 熟練した職人により自社工場で製作される家具たち。1981年に受賞した「Dansk MøbelIndustri’s Furniture Prize」賞では、現代の家具製造と伝統を結びつけ常に高い品質水準を保っていると評価されるなど、同社の家具はその品質の高さが一番の魅力といえます。 >>この商品の詳細を確認する 見た目からもその上質感が伝わってくるほどに華奢なシルエットが美しいこちらのNo.83。1976年にデザインされ、現在でも愛される続けるチェアのビンテージ品が2脚入荷しました。 手仕事の良さをなんて前置きをしましたが、このチェアの削り出しは実は機械なんだそう。でもまさか機械で作り出された造形とは思えないほど美しいライン!滑らかでつるつるした肌触りのフレームは、角木も貫も使うことなく仕上げられています。 >>この商品の詳細を確認する では、一体どこが手仕事かって?それは、その最終工程。組み立てや仕上げは人の手によって行われているのです。だからこそ、つなぎ目にもひとつひとつのパーツにも“ 機械 ”を感じさせません。 >>この商品の詳細を確認する そして注目してほしいのは、この脚部。丸みを帯びた柔らかいデザインと先端に向かって細くなるシルエットは、流れるように有機的です。 さらに上からのぞいた時に座面の端に見える脚の●部分も、なんだか可愛らしいアクセントに。 >この商品の詳細を確認する この深みのあるブルーのヘリンボーン生地との相性も抜群!経年によって飴色に変化したフレームの濃淡の混じった木色とのコントラストに、北欧らしさを感じさせます。ちなみにファブリックは当店にて張替えを実施。我ながらいい組み合わせになりました(満足◎)! >>この商品の詳細を確認する 熟練の技をもつ職人による手仕事。なんて聞くと格式高く感じがちですが、もともと工芸品は日常で使うために作られ始めたものです。そんな伝統を結びつけて製造された家具でありながら、癖のない誰にでも受け入れられるデザイン。家具職人でありながら、デザイナーであるニールス・O・ムラーだからこそ作り出せた椅子です。 北欧の職人の“ 手仕事 ”をぜひ毎日の生活の中で感じてみて下さい。祖師ヶ谷大蔵店にて、ご来店・お問い合わせともお待ちしております。

J.L.モラー No.83 チーク材 ビンテージ ダイニングチェア A

J.L.モラー No.83 チーク材 ビンテージ ダイニングチェア B

J.L.モラー J.L.Moller No.83 チーク材 ビンテージ ダイニングチェア 座面張替済 ムラー デンマーク 北欧家具 ~手仕事を感じる椅子~

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