IDC OTSUKA
L/S 37
寛ぐ時間のお供に是非とも手にしたいソファ。
デザインも勿論重要ですがやはり優先したいのは座り心地。硬すぎない、沈み過ぎない、長時間座っても疲れない。座り心地の好みは様々ではありますが、とにかく快適なのに越した事はありません。誰もが快適と感じる座り心地を追求し、様々なブランドが企業努力を尽くしています。
10周年で誕生した快適性

1969年に埼玉県で創業した老舗家具ブランド" IDC大塚家具 "。
お求めやすいオリジナル家具を始め、Poltrona Frauやde Sedeなどといった海外の高級ブランドを取り扱い、幅広いニーズに応え知名度を獲得。ここに入社するまで家具のブランドをほぼ知らない自分でも、流石に大塚家具の名前は知っていました。

そんな同社から販売されている「 L/S 」シリーズ。
2005年に誕生してから現在まで販売されている人気シリーズ。「ゆったりとくつろぎ、心地よいときを過ごせる癒しの空間」をテーマに2人掛けや3人掛け、カウチやリクライニングなど様々な仕様を展開し、幅広いニーズに応えています。

そんなL/Sシリーズの中で今回入荷したのは「 L/S 37 」というカウチモデル。
L/Sシリーズの10周年を記念して誕生したモデルとなっており、展開されている同シリーズの他のアイテムとは少し個性的なデザインに仕上げられています。

本体にはセミアリニン仕上げの本革を使用。染料仕上げと顔料仕上げの中間の仕上げとなっており、染料仕上げの傷や汚れに強い特徴と顔料仕上げならではの本革らしい風合いが楽しめる特徴を併せ持ちます。
そして他のモデルと異なるのは背もたれの形状。このモデルだけ唯一背もたれ中央に横一線の窪みが設けられており、これによって体を預けた際に背中が適度に丸まり自然な姿勢に。内部に施されたS字スプリングとウレタンフォームによる高い反発力で、身体を起き上がらせたり首を曲げて正面を見ようとせずとも体が勝手に正面を向く様になっています。
また、座面にはウェービングテープ、ウレタンフォームを組み合わせた適度な沈み込みで長時間座っていてもお尻が痛くなりにくい仕上がりになっています。

カウチという仕様と本革に覆われた本体、そして縁周りに施されたパイピングがより一層高級感を生み出し、座面やアームのボタンも見た目にアクセントを与えています。
こちらは惜しくも現在は廃番となってしまったアイテム。高い快適性と格式高い寛ぎの空間を演出してくれるソファです。











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