IDC OTSUKA
SPLENDOR Dining table
自然が作り出す宝石。
ダイヤ、サファイヤ、ルビーにエメラルド。その美しい輝きや色は私たちの目を楽しませてくれます。
その中でも大きさ(カラット)・色・透明度など、一流の原石は一流のカット職人へと託されるそう。原石をただ美しいだけの宝石にするのか、最高の輝きを放つ宝石にするのかは、職人の腕にかかっています。
本日ご紹介するのは、まるで宝石のような輝きと美しい色合いの「スプレンダー / SPLENDOR 」シリーズのダイニングテーブルのご紹介です。
木の宝石と手仕事。
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日本の暮らしに適した高品質な家具を数多く取り揃える国内を代表する高級家具ブランド” IDC大塚家具 / IDC OTSUKA "より、素材選びとデザインに拘ったラグジュアリーなモダンコレクション『 スプレンダー / SPLENDOR バーズアイメープル ダイニングテーブル 』。
テーブルには北米で育ったハードメープル材を使用。ハードメープルの中でも2000本に1本の割合で特殊な杢目が現れるのがバーズアイメープルと呼ばれます。
玉粒状の美しい杢目は、鳥の目のように見えることから「バーズアイ」と呼ばれ、高級自動車の内装や、英国王室の建築にも使われています。
鳥の目のような神秘的な表情が全面に浮き出た非常に稀少価値の高い木材であるバーズアイメープル。通常の20~50倍という価格で取り引きされるというから驚きです。
このテーブルが美しいのはバーズアイメープルの素材の良さもちろんありますが、職人が手掛けた丁寧な仕事がなければ「スプレンダー / SPLENDOR 」美しさは完成しません。
天板は「マス張り」と呼ばれるX状にクロスさせ突き板を張り合わせる高度な加工技術を採用。バーズアイの有機的な表情に対して、直線構成がモダンな印象を強調させています。天板表面には、バーズアイメープルの神秘的な美しさを一層引き立たせる艶やかなコーティングを施し、高級感を漂わせています。
染色・刷毛挽き・ペーパー・バフなど様々な工程をかけて生み出されるスプレンダーテーブル。その工程の全てが職人の手作業により行われています。
実際に目で見て、手で触ってみると、きめ細やかな天板・美しい色合いが実感でき、職人さんの丁寧な仕事ぶりが感じられます。
そして、その仕上がりの良さは天板だけには及びません。テーブルの組み立ては釘やネジなどを使わない日本の伝統的な技法である「ほぞ組み」を採用。テーブルは天板と脚部を分解できる仕組みとなっており、天板と脚部を組み立てる部分のみネジを使ってはいますが、その他の部分には金具を使用していません。
また、天板側面や脚部にもバーズアイメープルが使用されており、正面・側面からみても黄金に輝く宝石のような美しさを感じます。
水に濡れたような艶やかな天板。その輝きはまるで宝石のようです。最高級のグランドピアノの仕上げにも採用される「刷毛塗りポリエステル磨き塗装」で仕上げれた最高級のダイニングテーブル。
上品でエレガントなその姿は、美しい宝石のように使う人や空間を艶やかに彩ってくれると思います。