FDB Mobler
Easy chair J53
巨匠ポール M.ヴォルタによる『イージーチェア J53』のご紹介です♪
ゆったりとした大きめの座面にシャープなフレームが特徴的で、彼ならではのデザインや拘りの数々を感じられる逸品です。ぜひ最後までお付き合いください!
デンマークの巨匠ポール M.ヴォルタによる不朽の名作イージーチェア
FDBモブラーのインテリアは「丈夫で、美しく、座り心地が良い、そして手軽な価格」を開発条件として掲げ、1942年から現在に至るまで長く愛され続けています。
デザインを手掛けたのは、ポール・M・ヴォルター。彼は、1949年にハンス・J・ウェグナーの紹介によりFDBモブラーに入社。その後、ボーエ・モーエンセンの後を引き継ぎ27歳の若さで二代目デザインマネージャーに就任しました。
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フレームにはオーク材が使用され、経年使用により程よく飴色に変化した深い色合いはビンテージならではの上品な佇まいを感じさせます。
オーク材は手入れも比較的に簡単で、表面がカサカサとした乾燥を感じてきましたら、オイルやワックスを薄く塗ってあげますと滑らかな肌触りに復活します。また、手入れを重ねていくと材の色味や表情に深みが増し、生活の中で一緒に育つ家具としても楽しみ方があります。
それぞれのパーツの角は丸みを持たせたフォルムに仕上げられ、先に向かって細くなるシャープなデザインに柔らかな印象を兼ね備えています。
背面は格子状のデザインになっており、背面を見せたコーディネートとしても空間にアクセントを与えてくれます。また、夏場やジメジメとした季節には、背クッションを外してウィンザーチェアの様な使い方も涼し気でアリなのかもしれません。
座面は低く取られ程よく傾斜しておりますので、安定感のある着座を実現しています。また、背もたれの高さもありますので、背中全体をしっかりと支えてくれます。
本体座面にウェービングベルトが内包されておりますので、程よい沈み込みに快適な座り心地です。
また、ウェービングベルトは当社にて新品に張替えておりますので、ビンテージの雰囲気を楽しみつつフレッシュな気分でお使い頂けます。
ファブリックのカラーもブラウン系で落ち着いた印象。また、飽きの来ないシンプルなデザインに頑丈な造りの良さは、世代を超えて愛用できる逸品です。
大変希少ため、今後の入荷も難しいアイテムです。お探しだった方は、是非この機会お見逃しなく。ご注文はお早めに♪