FDBモブラー FDB Mobler J39 シェーカーチェア ダイニングチェア オーク材 ソープフィニッシュ ペーパーコード ボーエ・モーエンセン デンマーク ビンテージ 北欧家具 ~人と暮らしのあいだに~

UPDATE: STAFF:よしお
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FDB mobler
J39

本日は、ハンス・J・ウェグナー、フィン・ユール、アルネ・ヤコブセンらと並ぶ北欧デザインの4大巨匠のひとりで名作スパニッシュチェアでも知られるデザイナー、ボーエ・モーエンセン(Borge Mogensen)による傑作" FDBモブラー / FDB mobler "『 J39 シェーカーチェア 』のご紹介♪

人と暮らしのあいだに

日照時間が短く、厳しい生活環境の中で生まれた北欧デザインの数々。お部屋で過ごす時間の長い国で、自然と共に生活していると分かる安心感を与えてくれるのは、心地よい手触りが感じられる木の家具です。

余計な装飾を加えず、無駄を削ぎ落とす事で素材の個性を引き立てたシンプルな北欧のデザイン。その象徴とも云える様なモーエンセン作品は、母国デンマークは勿論、素朴でナチュラルな色合いを好む日本人ユーザーからも幅広い年齢層より支持を集めています。

同作の製造を手掛けたのはデンマークに於ける近代家具の父を呼ばれるコーア・クリント(Kaare Klint)が1942年に監修した、デンマーク生活協同組合連合会「FDB」の家具部門『FDB mobler』。その初代代表はコーア・クリントにデンマーク王立アカデミーで師事したボーエ・モーエンセンで、同作のデザイナーでもあります。

モーエンセン作品は「家具は人々を幸せにする」という信念の基にデザインされ、流行に左右されないロングユースの家具が数多く発表されています。母国デンマークは勿論、素朴でナチュラルな色合いを好む日本人ユーザーからも幅広い年齢層より支持を集めています。

こちらはモーエンセン1947年のデザイン。別名“ ピープルズチェア=みんなの椅子 ”と呼ばれ、デンマークの一般家庭に馴染むように「良質且つシンプルで主張し過ぎないフォルム」を目指し、デザインに5年の歳月を費やして誕生しました。

当時は輸入木材を使う事がトレンドでしたが、それらを使用せずに豊富なビーチ材やオーク材を使用。また北欧デザインに屡々見受けらえる曲線構造を無くし、直線的な木材で構成する事で、加工の手間やコストカットを実現。富裕層以外にも良質なデザインが普及する様に考えられたと伝わります。

今回、そんな素材本来の美しさが引き立つ同作に使用されているのは、森の木々の中で最も進化した組織構造を持ち、はっきりとした杢目により「森の王」の異名を持つオーク無垢集成材。表面は木の質感が指先に伝わるソープフィニッシュにより仕上げられ、ナチュラル色の落ち着いた色合いが穏やかな気持ちにさせてくれます。余計な装飾を無くした直線構造のシンプルなフォルム故に、素材の個性、細部の処理がより美しく際立ちます。

また座面は心地よい肌触りのペーパーコードは通気性が良いので夏は蒸れず、また冬も温かい為、オールシーズン快適にお使い頂けます。ペーパーコード特有の凹凸や斜めのラインがまっすぐ揃うように編んでいく「封筒編み」の表情が、素朴なウッドフレームに対して目を惹くアクセントとしてきいています。

「ひとつのモノをながく使う」「親子で受け継いでいく」。そんな北欧らしいモノとの関係を大切にしたいあなたに。人々の目線でモノづくりをするモーエンセンの名作椅子は、ホッと一息つける心地よい生活空間を生み出してくれます。在庫限りとなりますので、是非この機会お見逃しなく。ご注文はお早めに♪


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