EDSBY VERKEN ファネットスツール Fanett Stool イルマリ・タピオヴァーラ Ilmari Tapiovaara スウェーデン 1950-60s 北欧ビンテージ 希少 ~自分だけのスツール~

UPDATE: STAFF:チヨ
EDSBY VERKEN ファネットスツール Fanett Stool イルマリ・タピオヴァーラ Ilmari Tapiovaara スウェーデン 1950-60s 北欧ビンテージ 希少 ~自分だけのスツール~

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EDSBY VERKEN Fanett Stool

空間に1つあるだけで、生活が少し豊かになる家具、スツール。 スツールの形にもよりますが、本来の座る用途以外にも様々な使い方ができ、店舗でも入荷すればすぐに売れてしまう物ばかりです。 本日はそんな人気のスツールの中から、趣溢れる北欧ビンテージのスツールが入荷致しましたのでご紹介させて頂きます。

自分だけのスツール

>>この商品の詳細を確認する 今回ご紹介するのは“Edsby Verken エズビーヴァーゲン”社より発売された“ Fanett Stool ファネットスツール"。 1899年創業、スウェーデンの家具メーカー“Edsby Verken エズビーヴァーゲン”社。 元々はスキー用具と家具の製造をしていましたが、スキー用具の製造から撤退する事になり、処分しなければならなくなった大量のバーチ材を家具として活用する事で生まれたファネットシリーズ。 このシリーズにはチェアとスツールがあり、いずれも高い完成度を感じさせてくれます。 こちらのスツールをデザインしたのは、北欧を代表するデザイナーの一人、フィンランド出身の“Ilmari Tapiovaara イルマリ・タピオヴァーラ”。 アルヴァ・アアルトの理念に共感し、ヘルシンキの大学でアートと家具デザインを専攻。 その後、ロンドンのArtek社やパリのル・コルビュジェのオフィス、シカゴのミース・ファン・デル・ローエのオフィスなど一流の環境を渡り歩いた経験を誇り、数々の名作を残し、ミラノトリエンナーレなどで数々の賞を受賞しています。 チェアと同様の方法で作られ、先端にかけて細くなっていくスラッとした美しいレッグは、1本の木を削りだして作っており、その形が葉巻のように見えることから「ターニングレッグ」と呼ばれています。 又、緩やかな曲線を描くレッグに対し、座面は直線的なデザイン。 座面中央には若干ですが座繰り加工が施されている為、優しく身体にフィットします。 座ってみて個人的に驚いたことが、座り心地の良さ。勿論個人差はあると思いますが、座面の高さが高すぎず低すぎず、着座した瞬間にスッと身体に馴染みます。 座繰り加工もかなり浅いので、座面の上に何か乗せても倒れる事は無さそう。 本来の座る用途としては勿論、サイドテーブルや観葉植物を置くための台、本棚にしてみたり照明を置いてみたり、お気に入りの小物を置いてみたりなど、用途は様々です。 ナチュラルな色味が美しい、光沢のある木肌の綺麗なバーチ材を使用しており、ビンテージの経年変化をこれからも楽しむことができる逸品。 又、バーチ材はとても軽量な為、模様替えなどの移動時も楽に運ぶことができ、女性でも片手で軽々と持ち上げる事ができます。 いつの時代も社会のニーズに適切に対応した「人々のためのデザイン」という考え方に根差していたタピオヴァーラだからこそ、余った材を利用し、シンプルなデザインで様々な使い方ができるスツールを考えることができたのかもしれません。 タピオヴァーラの名作、ファネット。希少なスツールを是非この機会にいかがでしょうか。

EDSBY VERKEN ファネットスツール Fanett Stool イルマリ・タピオヴァーラ Ilmari Tapiovaara スウェーデン 1950-60s 北欧ビンテージ 希少 ~自分だけのスツール~

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