CADO Diplomat table

本日は、デンマークを代表する家具デザイナー" フィンユール / Finn Juhl "によりデザインされたCADO社の希少ビンテージ『 ディプロマット テーブル / DIPLOMAT TABLE 』のご紹介♪

高級ローズウッド材を使用した巨匠フィンユール作品！

「Yチェア」でお馴染みのハンス・J・ウェグナーや「セブンチェア」のアルネ・ヤコブセンと並び、近代のデンマークデザインを語る上で欠かす事の出来ない巨匠フィン・ユール。「人が自然に、自由に家具と触れ合う事」を重要視し、細部のデザインまで高い美意識が保たれた独創的な家具デザインを生涯にわたり追求しました。 また素材研究にも貢献し、当時加工が難しいとされていたチーク材を家具製造に応用し、「チーク材＝北欧家具」のイメージを作り出した立役者といっても過言ではありません。 フィンユールは1912年にデンマークのコペンハーゲンに生まれ、1934年には名門デンマーク王立芸術アカデミーを卒業。建築家のヴィヘルム・ラオリッツェンの事務所で勤め、1945年独立。1940年発表の「ペリカンチェア」は、北欧名作チェアの本には必ず掲載されている傑作です。 「外交官」を意味するDIPLOMATシリーズは、幅190×奥行95cmの広々とした天板を使用。側面に最小限の装飾を残しながら、全体のフォルムは至ってシンプルに。飽きの来ないデザインとなっております。モジュール化された構造で、別途抽斗が取り付け可能な設計で、天板裏には取り付け金具が残っています。片側の幕板はアームチェアを差し込む際に便利な段差がつけられています。幅約80cm、床からの高さ64cmまでの肘掛けを差し込む事が可能です。 France&SonのスタンプとCADOのプレート両方が現存し、前社から後社へと移り変わる1966年頃のレアプロダクトと思われます。ヴィンテージ品の為、経年変化により全体的に色が薄くなっておりますが、今日では大変希少価値のある高級ローズウッド材を贅沢に使っています。四角いレッグは脚先に向けて細く伸び、シャープで気品漂う佇まいを演出しています。 社長室にありそうな大きなローズウッド材デスク。もちろんダイニングテーブルとしてもお使い頂けます。デスクとしてパソコンをご使用頂く場合は、モニターを3台ほど置いても、ゆったり使えそうです。ご自宅でお仕事をされる方にも大変おススメです！ コレクターズアイテムとしてもフィンユール作品は大変価値がありますので、本物志向のあなた向けのヴィンテージテーブル。中古市場でも流通の少ないアイテムで、海外買い付けを行うヴィンテージ家具店等でも高級ラインになります。この度大変お求めやすく提供させて頂きますので、是非この機会にご検討下さい！1点のみの在庫となります。ご注文はお早めに♪

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Item number: SB04-765

Size: W190.2 × D95.2 × H71.5 cm

Price: ￥198,000-

詳しい画像やコンディションは

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