BC工房
Solid Wood Dining Table / Low Table
貴重な銘木を使用した無垢家具を製作し、旅館やスパ等のパブリックスペースにも家具の納入を行う等、国内のクラフト家具工房の中でも数多くの実績を持つ "BC工房"。
本日はそんなBC工房の作品の中でも "BC工房ならではの素材感" がひしひしと感じられる、特別な一点をご紹介致します。
BC工房が所有する貴重な銘木、そのあらゆる魅力がここに
"チーク" や "ウォールナット" 等、現在進行形でその希少性を増している 銘木の数々。
そんな貴重な素材を贅沢に使用し、かつ独創的なデザインで家具作りを行うBC工房の作品は、これまでに誰も見たことがないような独自の存在感を放つことでも知られています。
BC工房の "BC" の意味は「Basic Comfortable(普通の心地よさ)」。
普通を追い求める事で生まれる唯一無二の家具、それがBC工房が手掛ける家具の魅力です。
今回入荷した "ダイニングテーブル" は、そんなBC工房らしい個性的な佇まいに加え、無垢材を取り扱う工房ならではの "極厚仕様" の天板が圧巻の風格を醸し出す逸品。
使われている素材はBC工房ではお馴染みの 上質な銘木となっていますが、それを耳付きの板のままで使用するというこの贅沢さ。
まさに "特別な仕様" と言える内容であり、無垢家具を製作する工房としての底力が伝わってくるようです。
しかし、ただ "銘木を贅沢に切り出した事" が全てというわけではありません。
木材の厚みがあればあるほどに、天板の反り返りが起きにくくなるという利点があります。
そして何より、厚みがある分その木材が持つ特性が見た目となって表れてくるという事も重要なポイント。
節周りの粘りを伴った力強い表情、とても素晴らしいですね。
突板特有のスッキリとした木肌も素敵なデザインとして空間映えしてくれますが、木材はある程度光を通しますので厚みがある分その木目も "立体的" かつ "透明感" にも富んだ表情へと深みを増していくというのも、無垢家具ならではの魅力です。
贅沢な厚みで切り出された分、そこには銘木が持つ特有の質感、生動感をありのままに映し出され、お使いの空間により豊かなアクセントを添えてくれる事は勿論のこと、使っていく中で傷がついてしまったとしても表面を削る余裕が十分に残っているので "一生物" の家具としても申し分のない安心感を 使い手に与えてくれます。
脚部も同じ無垢材が使用されたものとなっており、こちらは三角構造の設計。
耳付きの天板とは対照的な、きりりとしたフォルムが印象的ですね。
直線に沿った陰影が生まれる事で、全体をぐっと引き締めるようなコントラストが与えられており、上質な無垢家具であると同時に、洗練されたモダンな印象も醸し出しています。
更によく見ると簡易的な棚として使えるエリアも設けられており、クラフト家具ならではの細やかな工夫が垣間見れますね。
更にこちらの脚部は 寝かせた状態にしても天板を設置する事ができ、シーンに応じていつでもセンターテーブルとしても使用することが可能となっています。
天板の大きさは 幅が約150cm、幅が最大約90cmとなっておりますので4~6人での使用に対応し、上質なダイニングテーブルとしては勿論、センターテーブルとしても団らんのひと時を演出。
なんといっても、森の息吹が感じられるようなその佇まい。
憧れの無垢家具を様々なシーンでお楽しみいただけるのは、大変魅力的な仕様と言えるのではないでしょうか。
BC工房が所有する貴重な銘木、その表情をよりダイレクトに、幅広く楽しんでいただける「ダイニングテーブル」 でした。
ホームユースには勿論、別荘に設置する家具として、またレストランの個室テーブル席用としても相応しい、そんな逸品となっております。
一点のみの入荷となっておりますので、お探しの方は是非この機会にご検討くださいませ。