Cassina
414 CAB Lounge Armchair
本日は、イタリアンモダンデザインの象徴として、世界中のインテリアファンを魅了し続ける"カッシーナ Cassina "。
カッシーナの歴史は古く、1760年にイタリア・ミラノ郊外で家具工房として始まりました。当初は熟練の職人による伝統的な木工家具を製作していましたが、20世紀に入り、家具の工業生産化とデザインの革新へと転換。デザインプロダクトとして傑作と呼ばれる多くの作品をアーカイブに持ち、またそれは現在進行形で続いている事はインテリア好きならば多くの人がご存知だと思います。
今回は特にアイコニックな存在、デザイナー"マリオ・ベリーニ( Mario Bellini)" が手掛けた、「キャブ(CAB)」シリーズの「414 ラウンジアームチェア」のご紹介です!
スティールフレームと厚革の密なる関係

マリオ・ベリーニは世界的に有名な建築家兼デザイナーの一人で、イタリアの大統領からの金メダル授与を含む名誉ある数々の建築賞を贈られています。
彼の作品は、主要な美術館のコレクションで見ることができ、彼の個展を開催したこともあるニューヨークのMoMAは、パーマネントデザインコレクションに25ものベリーニの作品があります。ベリーニの名をつけた数え切れないほどの展覧会が、イタリアの国内のみならず他国でも開かれています。



「キャブ(CAB)」シリーズの414 CAB ラウンジアームチェア。
最大の魅力と言えば・・・「素材」
イタリア語でクオイオ(Cuoio)と呼ばれる、ベジタブルタンニンなめしの『最高級厚革(サドルレザー)』。



この革は、単なる「張り地」ではなく、椅子を支える「構造体」としての役割を果たします。そのため、十分な厚みと硬さが必要とされます。1脚の椅子を作るために、複数の革パーツが必要ですが、色味や質感にバラつきが出ないよう、熟練の職人が一枚一枚の状態を見極めてカッティング(裁断)を行っています。
さらに・・・内部の構造にもこだわりがあり、外側からは見えませんが、革の「皮膚」の内側には強固なスチールフレーム(骨格)が隠されています。
背もたれ部分のフレームは、人が寄りかかった際にわずかに「しなり」を生むように設計されています。この微細な弾力があるからこそ、硬い厚革を被せても、身体を優しく受け止める極上の座り心地が生まれます。


一方で、座面の内部には、型崩れしにくく、適度な反発力を持つ『モールドポリウレタンフォームを使用。
硬い厚革の質感と、身体を受け止めるソフトなクッション性が共存しています。
押すとすぐに元の形に戻る、強い反発力を持っていてこれにより、長時間座っても座面が潰れたまま(ヘタる)になることがほとんどありません。
続きまして・・・キャブを象徴するディテールの一つが、脚部の内側にあるジッパーです。



職人が手作業で革をフレームにフィットさせ、最後にジッパーで締め上げることで、あのタイトなシルエットが完成します。このジッパー自体も、強度と滑らかさを兼ね備えた高品質なものが使用されています。

落ち着きがありながらも、デザインへのこだわりが感じられて温かく居心地の良い空間になります。
様々な空間によって、合わせるインテリアの表情を変える、非常に懐の深いチェアです。

最高級の素材を使い、極上の座り心地を揃えた、「キャブ(CAB)」シリーズの「414 CAB ラウンジアームチェア」。
是非この機会にご検討宜しくお願い致します!































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