Birds by Toikka Ⅱ

UPDATE: STAFF:フク
Birds by Toikka Ⅱ

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特別なガラスオブジェたち

こんにちは。用賀店のふくです。 昨年の夏にもご紹介させて頂きましたBirds by Toikka。 通称イッタラバードたち。 約半年ぶりにまとまった数が入荷いたしましたので、一挙にご紹介させて頂きます。 フィンランドの”イッタラ iittala” とアートガラス界の巨匠“オイバ・トイッカ”が手掛けるガラスの鳥たち。 その美しい表情とラインナップの豊富さから人々を魅了し続けています。 小さいものでは10cmにも満たないのですが、インテリアの主役となる存在感を楽しませてくれ、ガラスオブジェの中ではやはり特別な存在と言えるでしょう。

先ずは簡単にご紹介でも。 iittala/イッタラはフィンランドのデザイン企業で、現代的な北欧デザインによる食器やインテリアデザインを専門としております。 日本でも直営店や取り扱いしている店舗は数多くあり、インテリアショップ巡りなんかをされている方なら目にする機会は非常に多いですよね。 そんな人気のブランドが手掛けているガラスのオブジェが『イッタラ バード』と呼ばれております。 初めてこのバードが誕生したのは1972年。 現在までオイバによるバード達は300種以上も製作されているそう。 カタチや大きさ、色や模様でそれぞれの鳥を表現しており、鳥それぞれに個性があるように、職人のマウスブローによるイッタラバードの作品も同じものは2つとして存在しません。 そういった背景があることで非常にコレクション性の高いアイテムであり、世界中の人々を魅了し続けているんですよね。 今回はそんなイッタラバードを6点ご紹介させて頂きます。

iittala Birds by Toikka Sieppo BRN×CLR

こちらは『シエッポ Sieppo BRN×CLR』です。 ブラウンのボディーにクリアのくちばし。 光に透かせるとボディーは鮮やかな琥珀色の美しい表情を見せてくれます。 こちらはスコープによる2015年にスタートしたシエッポの別注アイテム(当時、各色1000個限定)のひとつ。 イッタラバードは比較的大きなものが多く、飾った時のバランスを考えると小さなものがほしいと感じたことから別注するに至ったそう。 上品でいて落ち着きのあるカラーの組み合わせはどちらかと言うと通好みかもしれません。

iittala Birds by Toikka Sieppo CLR×ORG

同じく『シエッポ Sieppo CLR×ORG』です。 クリアのボディーにセビリアオレンジのくちばし。 光に透かせると陰影と透過の美しさを楽しませてくれます。 人気のカラーリングとなり市場では殆ど見かけませんので、探されていた方はこの機会にお部屋にお迎え下さい。

iittala Birds by Toikka Little tern Rain

次は『リトルターン Little tern レイン 100周年記念カラー』です。 日本とフィンランドの外交関係樹立100周年を記念に数量限定で生産されたレインカラー。 このレインはフィンランドの自然豊かな湖からインスピレーションを受けているようで、落ち着きのあるブルーグレーのような色味が魅力的。 特別にシンプルなデザインでいて小振りなサイズ感からイッタラバードの入門鳥とも言われているようです。 どんな場所に置いても絵になってくれますので始まりの一羽としてお勧め致します。

iittala Birds by Toikka Ano Egg luster

実はイッタラバードは鳥だけではありません。 様々なバードを一緒に飾るとなんだか変化も欲しくなってくるものです。 そんな時はこの『アノ・エッグ Ano Egg』がお勧め。 ターコイズブルーと金彩のような光沢を放つ模様が特徴的。 光に透かせるときらきらと輝きを放ち、透過する光と影の表情はこのエッグでしか味わうことが出来ないでしょう。 こちらは2013年に SCOPEにて別注された希少なアイテム。 市場には滅多に出回りませんので探されていた方はお見逃しのないように。

iittala Birds by Toikka Annual Egg Cloud Term

更にエッグにも種類がありこちらは『アニュアルエッグ Annual Egg Cloud Term』といいます。 黄みがかったクリアにホワイトとブルーのラインが引かれたデザインが特徴的。 ボディの中央には気泡を入れ、歪になったラインが独特のリズム感を生み出しております。 2007年に限定で販売されていたものであり、市場ではなかなかお見かけしない希少なアイテムです。

iittala Birds by Toikka Festive catcher

最後はバード誕生から40周年の2012年に2000羽限定で発売された『フェスティブキャッチャー Festive catcher』です。 30cm×20cm程の大ぶりなサイズ感。 くちばしから翼、尾に至るまで美しいフォルムを楽しませてくれます。 小振りなサイズが多いイッタラバードの中では母鳥のような扱いでしょうか? ほかのバードたちと一緒に飾るとお互いを引き立ててくれるような印象で、間違いなく主役となってくれる一羽です。

以上です。 サイドボードやキャビネットに並べて飾って頂くのもお勧めですが、ガラスの透過性を活かして窓際など陽の入るところに置いてみましょう。 ベッドサイドなどで朝陽を浴びるバードたちの美しい姿を見れば、その日は清々しい1日となってくれるはずです。

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