BC工房
安楽きらきら椅子
BC工房は阿佐ヶ谷に工房と相模原にギャラリーを構える40年の歴史を持ったファクトリーブランド。
名前の由来は”ベーシックコンフォータブル(Basic Comfortable)”。日本語で”普通の気持ちよさ”という意味で、お客様の事を第一に考えた、使い心地の良い家具作りを行っています。
今回ご紹介させて頂くのは同社のチーク無垢材を贅沢に使ったアームチェアです。
旅館のような椅子
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国内屈指のクラフトマンシップを持つBC工房は無垢材を用いた上質で座り心地の良い家具が魅力。和室にも似合うデザインから、およそ200軒以上もの旅館に家具を卸しています。
また、日本を代表するプロダクトデザイナー柳宗理 氏の紋次郎スツールも手掛けていました。
”安楽きらきら椅子”はフレームに高級木材のチーク無垢材を贅沢に使用した一脚。
一目見ただけで、職人による手の込んだ造りである事が伝わってきます。実際に手で触れてみると無垢材ならではのずっしりとした重みを感じられ、堅牢性を確かめることができます。
ゆったりと腰を掛けたくなるような見た目で、おおらかな雰囲気を纏っています。
無垢材フレームと肉厚な座面の組み合わせは高級感がある一方、やや重厚感のある印象。そこで重い印象になりすぎないよう、背もたれにはスリットが施されています。
抜け感のある軽快な印象がプラスされており、またバックスタイルも美しく、座っていない時でも楽しむ事が出来ます。
背もたれはスリットが施されているだけでなく、背中のラインに合わせた立体的な曲線構造になっています。
後ろに弧を描いているだけでは無く、背中の形に合わせても曲線を描いているので、身体に馴染む座り心地。
日本のブランドなだけあって、造りも日本人の体格に合わせて設計されています。座面は40cmと一般的な椅子よりやや低め。深く腰掛けても余裕をもって足が床に付く高さ。
13cmもある本革の肉厚な座面は、内部クッションとウェービングにより、沈み込み過ぎない反発力のある座り心地。やや後ろに傾斜している為、ゆったりと腰を掛けることができます。
チーク無垢材をふんだんに使用した高級感のあるデザインと日本人の体格に合わせた造りはBC工房ならでは。
”安楽”というネーミングが相応しい座り心地です。
日々の喧騒を忘れ、ゆったりと老舗の旅館で寛いでいるような、特別な気分を味わうことの出来る”安楽きらきら椅子”のご紹介でした。