Artek × SCOPE
pirkka chair
北欧家具や雑貨を取り扱うお店の中で、話題性の高いscope。『世界はほしいモノにあふれてる』でscopeが取り上げられた回は北欧へのリスペクトや愛がたくさん感じられて、『セカホシ』の中でも特に好きな回です。放送日は去年の12月頃ですが、たまに見たくなる時があって我が家で永久保存版となっています。そんなscopeがartekに別注をかけて生まれた【ハニー × ブラック ver】の【pirkka chair】。北欧家具への高い信頼があるscopeだからこそ生まれたチェア。今回はコチラをご紹介です。
こじんまりとした生活にピッタリのチェア
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デザインはイルマリ・タピオヴァーラ。量産可能な家具の開発をしてきたタピオヴァーラは、1946年にデザインした【ドムスチェア】で一躍有名になりました。北欧のデザイナー達はウェグナーをはじめ、イームズ夫妻も「人々の為、量産可能な家具」というコンセプトのもと、名作を生み出してきたことが多い気がします、というより、Yチェアやシェルチェアが実際にそうですね。また、ル・コルビジェやアルヴァ・アアルト等に師事していた経歴を持ち、巨匠たちの精神を受け継いできた人物です。
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1955年にデザインされたピルッカチェアの1番の特長と言えば小枝が広がっているような脚の、自然にならった有機的なデザインだと思います。パイン材を使った二枚の座面がダボによってひとつの座面になっているのもポイントです。
そして座面にはパイン集成材を使用。パイン材は柔らかくて傷がつきやすいと言いますが、この木材だからこそ出せる独特の心地よさには代えられません。大事に扱っていただければそう簡単に傷つくこともないと思います。
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ピルッカチェアのartek通常カラーは濃い目の【ブラウン×ブラック】となっていますが、scope別注で生まれたのは明るい【ハニー×ブラック】。このカラーリング、キュートさが倍増します。日が暮れて、イイカンジの灯りをつけたときに、このハニーカラーが映えそうです。素敵な照明を合わせたいなあ。
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そしてちょこんと置けるサイズ感。ダイニングテーブルにさしても、収まりが良いのはもちろん、玄関にも置けそうです。家に入ってピルッカチェアがお出迎えしてくれるオシャレなお家は憧れだし、住みたい…。特徴的なチェアなのでこれだけで飾りになってしまいます。
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裏面に貼ってあるロゴシールの綺麗さから見てもわかる通り、今回のピルッカチェア、とっても美品です。買おうかなと迷っている方、ぜひに。
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ピルッカチェアはダイニングテーブルから、ベンチ、スツールまで展開しているので同じシリーズでお部屋を揃えたい!って方にもオススメです。ピルッカシリーズで揃えたお部屋もなかなかに素敵なのでいつか一挙に入荷してほしいところ…。モチロン、お気に入りの1脚としても◎。祖師ヶ谷大蔵店にて実際にご覧いただけますのでぜひご来店くださいませ。