anton kildeberg møbelfabrik
teak rattan center table
こんにちは。用賀店のふくです。
先日、北欧ビンテージ 家具の入荷が御座いましたのでご紹介させて頂きます。
これまで数多くの北欧ビンテージ家具をご紹介させて頂きましたが、チーク材の美しい表情は今回のテーブルが1番かもしれません。
日本での取り扱いは非常に少なく、一部リメイクが施されておりますので同じものの入荷は見込めない希少なアイテムでもありますので、是非最後までご覧くださいませ。
時流に左右されない美しさ
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こちらはデンマーク オーデンセ地方に工房を構えていた“anton kildeberg møbelfabrik社”のセンターテーブル。
現行のアイテムにも言えますがメーカーとデザイナーが著名であるほど品質も高くなる傾向にあります。
このanton kildeberg møbelfabrik社は売買は海外サイトがメインとなっており、日本ではややマイナーと言えます。
ただ、冒頭でも触れたように、とくかく美しいんです!!
順を追って紹介していきますのでチーク材が好きな方は必見です。
飴色に輝くチーク材と天板下に備わるラタン編みのシェルフ。
脚部は緩やかにテーパードし、縁からは艶めかしいほどの滑らかさを感じさせます。
俯瞰的に見ただけでも北欧のヴィンテージ家具ということを理解させ、時流に左右されない美しさを纏います。
その美しさはやはりチーク材と北欧家具の意匠によるものでしょう。
こちらはデザイナーが不明なアイテムなのですが、両端についた把手の表情と天板から覗く杢目がまさに特別。
杢目の綺麗な部材を厳選し、優れた職人が魂を込めて作り上げたモノだと確信させます。
ハンドルはこのテーブルが元々サービングワゴンであったことを示す名残。
後年、脚をカットしセンターテーブルとしたリメイクが施されているのだと思われます。
このリメイクはいつ頃施されたのかは断定できませんが、現代の生活様式に合わせたセンスの良さが光ります。
あと目を惹くのはやはりラタン。
規則正しく編まれ、長い年月を過ごしてきたものだけが持つやれた風合い。
北欧家具が好きな方なら見逃せないポイントですよね?
マイナーでありながら高いデザイン性と品質を実現し、後に優れたリメイクが施された特別なテーブルです。
経年によりダメージは見られますが、味として受け止めて下さい。
チーク×ラタンの北欧家具は特に動きが早いことが予想されます。
一目惚れしてしまった方はお早めにご検討して頂くことをお勧めいたします。