TOKYO RECYCLE imption Jiyugaoka

少しずつ半袖の日が増えてきましたね。今週はじめじめした日も多く、早くもバテ気味…ですが週末は天気も気温も落ち着いたお出かけ日和ということです。おとなりkatakanaさんでは「小さなバッグ店」（25日まで）を開催中で、まだ行けていませんが、ぜひお伺いしたいところ。当店でも多数新入荷品をご用意しておりますので、気持ちのいい自由が丘散策、オススメです。

見るだけでも楽しい上質なアイテム、揃ってます！

赤い3本脚のアントチェア。座って驚かれるのが、前の一本足が脚に当たるかと思いきや、むしろ存在を忘れてしまうほど脚元が自由に動かせること。ヤコブセンが初めにデザインした。人が座る事によって完成する5本脚の椅子（アントチェアの3本+人の2本脚）は、マニアックな喜びだけではない優れたデザインのアイテム。 そしてもうひとつ。入口で皆さんの目を惹いているのがこちらのFLOS ≪アルコランプ≫。リプロダクト品も多く出回る中でベースの大理石の重厚感やシェードの造りの美しさ、女性的な曲線美はオリジナルならではです。 ミッドセンチュリーモダン別注、ローズウッドのコントラクトテーブルは直径90cmの使いやすいサイズ。 ローズウッド、ローズウッド、ローズウッド、と3段構えのてっぺんは柳宗理の名作≪バタフライスツール≫です。薄手の合板を羽ばたく蝶のような複雑な形状に加工し、剛性を持たせた至高の逸品。知れば知るほど魅力に取りつかれるようです。 こちらは大人気、ウェグナーのYチェア。あまりに完成度が高いが故忘れがちですが、この後ろ足がアームまでつながるラインや下方に細まる形状、オリジナルでしか再現不可能です。細く、継ぎ目ががっちりとしていて何十年と使っても抜けてしまったという話が無い。一生物というのはこういうモノを指すのだと感じさせてくれます。 名作が連なる店内… ファルコンチェアの美しさはいくら見ても飽きません。座にフレームが触れることが無く、ハンモック状に吊り下げられた形状。モダンデザインの魅力は「楽しさ」にあると個人的に考えているのですが、ファルコンチェアの楽しさは類を見ないレベルです。楽しさを美しく機能を伴わせて表現した上質なチェア。 こちらはグランプリチェアとチャーナーチェア。 チークのビンテージ。現行品と比べて圧倒的な薄さ。コレクティブル！ チャーナーチェアも、チャーナーチェアカンパニーオリジナルならではの縊れ。この細さで耐久性も持っているという圧倒的な技術力に乾杯です。腰かけても、眺めながら晩酌も楽しめてしまう。そんなチェア。 家具だけでなく、見応えのある食器、雑貨が揃っております。もちろん普段使いに買い足したいテーブルウェアなども。 お店の中をぶらついていただくだけでも楽しんで頂けるよう、日々ちょこちょこ新商品を追加し、時として宝探し感のある場所に商品を隠し、毎日景色を変えております。 5月もぜひ、遊びに来て下さいませ。 実店舗にて、現品をご覧頂けます。 当店の取扱商品一覧は» こちらから。