Louis Poulsen
"PH50"
Chili Red
本日は、ルイスポールセン"PH50"のご紹介です。
QI08-209
1958年に発売された名作"PH5"の誕生から半世紀。
画期的な「グレアフリー思想」に基づいてデザインされた、
斬新で美しく、ぎらつきが抑えられ、目に心地よいライトの、
50年の節目を記念して発表されたのがこちらのPH50です。
現代の青みの強い光に合わせ、PH5ではパープルだった中間リングは赤になり、
LEDや蛍光灯の光を補正するようにされています。
また、一番の違いは、このグロッシーな塗装。
マットな質感が定番のPH5に艶をプラスし、カラフルなカラーを新たに展開しました。
"チリレッド"はPH50のカラーリングの中でも突出してビビットで存在感があり、
天井から吊るす「ペンダントライト」にインテリアの主役があることで、
さらにこだわりとセンスのアップした空間づくりに役立ちそうです。
下方からは白い面が多く見え、こんなに鮮やかながら、完成された設計によって
柔らかな光を優しく提供しますので、目にちかちかするようなことはありません。
また下部にはしっかりと光を届けますので、
作業をしたい時は暗く感じることもございません。
テーブルから60cmの高さに設置するのが適正位置ですが、
使用する電球が150W以外の場合は本体上部のソケット稼働ネジによって
ランプの位置を絶妙な加減で簡単に調節して頂けます。
"最適な光"を追求したプロダクトならではの仕様で、
ずっと使い続けられるオススメのペンダントライトです。