天童木工
ローズウッド 座卓 ローテーブル
乾三郎 デザイン
KY17-118
本日は日本が誇る曲げ木技術で人気の家具メーカー【天童木工】の座卓をご紹介いたします!
今回ご紹介の座卓は、現行ではすでに販売されていない
高級感のあるローズウッドを贅沢に使用したビンテージ商品です!!
デザインは天童木工を支えてきた乾三郎 氏。
天童木工は柳宗理や水之江忠臣、剣持勇など
多くのデザイナーと共に作品を生み出しておりますが、
その優れたデザイナー達がデザインした家具を、形にする技術を持ち
新たな開発までも出来たのが『乾三郎』なのです。
この座卓は角が無く、金具も使われておりません。
そして、なにより軽く、立て掛けやすい。
古くから、日本の和室に当たり前のようにある座卓。思い出してみれば、、
食事の支度や掃除などで座卓を扱うのは女性であること多いです。
子供たちがお手伝いで移動したり、なんてこともあるかもしれません。
そんな状況を考えぬき、、畳や床、壁を傷つけないよう「角を無くし」
持ち運びがしやすいよう「軽く」立て掛けても倒れにくいよう
天板から脚にかけて「平らな面を作る」という、この上ないこだわりが詰まっています!
デザイナーでもあり、技術者でもある乾三郎 氏が作り出した粋な座卓テーブル。
改めて凄いと思える逸品です。
1981年にはグットデザイン ロングライフデザイン特別賞も受賞。