Japan Vintage

『 Teak sideboard 』

QH06-38

本日ご紹介するのは、扉を蛇腹仕様にする事で

前面の広々とした開口を可能にした汎用性の高いデザイン

ジャパンビンテージ『蛇腹扉 チーク材 サイドボード』。

「蛇腹」と言えば、あなたは何をイメージするでしょうか？

アコーディオンや、お店のシャッターとか？

こちらは開き扉でもない、引き戸でもない、蛇腹扉のサイドボード。

蛇腹の技法は家具でも応用されていますが、それ程多くはありません。

また従来の蛇腹扉は、パーツそれぞれの接点に段差があるものが多く

その癖の強い見た目には賛否両論があるようです。

開き扉とスライド扉を比較すると、開き扉のメリットは

スライド扉と異なり、左右の扉を広く開放出来る造りであり

また開いた時の扉がサイドボード手前の人の動線を

塞いでしまうというデメリットがあります。

スライド扉はその反対の性質を持っています。

蛇腹扉は通常、その両方のデメリットを解消する一方で

凸凹の見た目が新たなデメリットとして生まれてしまいます。

こちらのサイドボードは、人によっては不快な印象を持つ

蛇腹のつなぎ目が、ほぼわからない段差の無い造り。

蛇腹扉のデメリットは、技術力により見事に解消され

一枚板で作られたようなフラットな印象が空間に馴染みます。

北欧家具のような優美な雰囲気を醸し出しながらも

日本人の繊細な拘りに応えた機能的なデザイン。

全開放可能な蛇腹扉の個性を活かす為か

内部には棚板等の付属品は元々無く、あなたのアイデア次第で

内部の使い方を自由に工夫できるシンプルな設計になっています。

現代の生活スタイルに合わせ、平面には開口部があり

AV機器のコードや熱の逃げ場が設けてあります。

きめ細かなチーク材の杢目は、無機質になりがちな

テレビ周りの空間に、ナチュラルで温かみのある印象をプラスします。

幅198cmの存在感は、まさにリビングの主役に最適です！

こちらは70年代にオーダーメイドされた特別なサイドボードなので

この機会を逃せば、もうお目にかかれないでしょう。

良質なチーク材を使用し、機能的にも技ありの逸品。

5万円を切る破格のお値段で、この度ご提供させて頂きます！

お見逃しの無い様、お早めにお買い求めください！