Denmark Vintage
『 Teak round dining table 』Design: Kai Kristiansen
QG22-13
本日ご紹介するのは、チーク材の美しい杢目が際立つ
ラウンド天板と、滑らかなアールを描き細く伸びる丸脚が
静寂に包まれた凛とした佇まいを演出。カイ・クリスチャンセン作
『デンマーク製 チーク材 ラウンドダイニングテーブル』。
デンマーク国内は勿論、日本でも大変人気のあるカイ・クリスチャンセン。
アルネ・ヤコブセンやジョージ・ジェンセン、ボーエ・モーエンセン等
多くの世界的デザイナーを輩出した、名門デンマーク王立芸術アカデミーにて学び
1955年には自身のデザイン事務所を設立。
木本来の根源的な美しさを引き出し、滑らかな曲線を持つ木工家具を
得意とする独自のスタイルで、「No.42チェア」や「ペーパーナイフソファ」等
数々の名作を生み出してきました。
豊かな自然が広がる北欧デンマークの地で
人と自然が共生する静かな生活環境の中で培われる感性。
同氏のデザインするテーブル、チェア、キャビネットからは
優美で穏やかな印象が随所に感じられます。
こちらは元々、追加天板のある伸長式のテーブルになりますが
残念ながら天板は欠品しており、今回はラウンドテーブルとしてのご紹介。
シングルやカップルのお部屋に丁度良く、巨匠デザイナーが生み出す
美しい静寂は、追加天板が無い状態でも遜色なく、完成された世界観が
ワンランク上の上品なダイニング空間を演出します。
直径111.5cmの広々としたサイズ感ながら、丸い天板はサイズ程の
空間の圧迫は無く、限られたスペースでも人の動線を確保出来ます。
ラウンドタイプは座る位置を限定しないので
来客時には、予備の椅子を増やしてテーブルを囲み
ご家族やお友達と楽しいひとときを過ごせます。