手工芸
" 吉田佳道 さざなみカゴ "
" シダ 編みカゴ "
本日は、職人の手仕事によって丹念に製作された、編みカゴを2種類ご紹介いたします。
QF25-46
こちらは長野県安曇野の竹工芸作家吉田佳道さんの"さざなみカゴ 中"です。
手に持った時の硬質な感触は、ひとつひとつが丁寧な手仕事で編まれた証。
驚くほどに軽く、また名前の通り波打つような編みの流れが美しい一品です。
洗濯カゴとして販売されていますが、見た目のかわいらしいインパクトは、
ほかにも様々なシチュエーションで目を楽しませてくれそうです。
吉田佳道さんのカゴ特有の、伝統とオリジナリティが感じられるお品物となっています。
QF25-47
こちらはシダで編まれたカゴです。
シダは水に強く、昔から茶碗カゴや脱衣カゴ、洗濯カゴとして使われていました。
経年劣化が少ないので、何十年も使い続けられる耐久性も魅力です。
独特のツヤが美しく、カゴ物の定番素材として竹と並び、愛されています。
まさに「用の美」のことばの似合う「カゴ」。
生活の中に職人の手仕事の感じられるアイテムがあると、日々がより豊かになりそうです。