横浜ダニエル 『 A-302 片袖机 』
QE20-33
本日ご紹介するのは、最高品質の樺桜を使用し熟練した職人の手仕事により実現する
天然の木肌の美しさを最大限に活かした百年家具横浜ダニエル『A-302 片袖机』。
文久3年(西暦1863年)に英国人ゴールドマン氏が
馬具職人にチェアの張替を依頼した事が始まりと言われる
横浜のクラシック家具メーカー『ダニエル』。
北海道・日高山脈の麓より伐採された、樹齢200年前後樺桜は
天然乾燥、人工乾燥、またシ―ズニングという工程を経て
含水率8%前後の安定した状態で、最上級の木材へと完成します。
この根気の必要な作業工程を自社で全て行う事が
狂いの来ない究極のロングユース家具を実現しています。
長い時間をかけて乾燥を終えた樺桜は加工の際ダニエルの職人達の手作業により、機械では判別出来ない
微妙な造り具合までチェックされ、芸術品レベルまで完成度が引き上げられます。
その為、同社の職人達は、カンナやノミ等の工具を自分の身体の一部として捉え、完全に感覚と馴染む様
道具の作り直しも行っています。
最高レベルの木材管理と加工技術により形となる家具は最終的な塗装工程では、木肌の研磨から始まり
15種類もの工程を経て仕上げられます。
こちらの片袖デスクは、大きさの異なる抽斗が4つと広々とした容量を確保した開き扉収納を下部に備えた
収納力に優れたデザインが特徴です。開き扉収納内部は上段に薄型の抽斗が2つ付いています。
筆記用具や書類等、サイズや用途に合わせて分類して収納が可能で、ご自宅やオフィス等
現代の住宅のニーズにも応えられる造りです。
抽斗のサイドには、職人達の誇りと責任の証として本物を証明するメーカーの刻印が。
アーリーアメリカンテイストのエレガントな雰囲気を醸し出し激動の時代にも、決して色褪せる事なく
ワンランク上のお部屋づくりを完成します。