Herman Miller
『 Side Shell Chair DWSR 』Design: C&R Eames
QD18-04
本日ご紹介するのは、ミッドセンチュリーを代表する名作椅子のウォールナット材シェル仕様。
ハーマンミラー社 / Herman Miller『サイドシェルチェア DWSR エッフェル ブラックベース』。
MoMAのデザインコレクションにて1948年に発表されて以来、世界中で愛用されているC&R イームズの代表作です。
imptionでも度々入荷のあるサイドシェルチェアですが今回の木製シェル仕様は、初めての入荷となります!
グラスファイバー仕様やポリプロピレンでお馴染みのサイドシェル。技術の進化により、誕生より50年の歳月を経て
3D成型合板による木製のシェルの製造に成功しました。イームズのファンなら誰もが一度は思い描いた
天童木工のバタフライスツールのような美しい曲線を描く「木のサイドシェルチェア」が誕生。
これまでのプラスチック製にはない、自然本来の温かみと経年によるエイジングの表情を
楽しめる逸品となっております。
軍事技術からの応用として生まれた型を使って量産する同じフォルムのチェア。
故に、ミッドセンチュリー以前の手作業で製作する椅子のような
製造段階で生まれる微妙な表情の違いはありませんでした。
近年、サイドシェルチェアのウッドシェル化に成功した事で木目の異なる同じものがふたつと無いチェアを実現。
木製家具との調和は勿論、これまで難しいとされてきたナチュラル系インテリアや、
北欧家具、和テイストともコーディネートが容易になりました。
エッフェルベースのスチールレッグにはブラック塗装が施され、温かみあるウォールナット材と
上品で落ち着いた雰囲気を演出しています。
シェルとレグの接合部となるマウントも合板を丁寧に削り取り、木製に拘った仕上がりとなっております。
従来のサイドシェルチェアと比べると中古市場でも、まだまだ数の少ない木製シェルタイプ。
中古品にはなりますが、使用感の少ないグッドコンディションです!
即完売が予想されますので、お探しだった方はお早めにお買い求めくださいませ!