Vitra

『 AMOEBE Lounge chair 』

Design: Verner Panton

QB12-05&06

本日ご紹介するのは、パープル色の鮮やかな色彩と有機的なフォルムによりアート的要素を空間に加える

巨匠ヴェルナー・パントン作、ヴィトラ社『AMOEBE / アムーベ ラウンジチェア』。

1970年、ケルンで開催された伝説のインスタレーション展『visiona 2』で発表され

当時、数量限定の少量生産で製品化され時を経て、近年待望の復刻品として再生産されました。

70年代初期に流行した、高級感溢れる贅沢なラウンジスタイルの家具を象徴するデザイン。

パントンらしい有機的なフォルムで、オブジェのようにディスプレイ出来る

個性溢れるデザインですので、ミッドセンチュリーのインテリアとの相性は勿論

ポップアートの絵画やオブジェ等に囲まれた、現代アートの空間にも最適です！

日本の座椅子のように、フロアに近い位置でゆったりと座るスタイル。

やや深めの奥行きのシートは、身体に優しくフィットし低重心の安定した座り心地を提供します。

日本人のニーズにもマッチし、奇抜なデザインでありながらも

暮らしに溶け込む優しい空気を纏ったデザインが支持されています。

コンディションと致しましては使用に伴う多少のスクラッチ傷や小傷ファブリックに若干のたるみが見受けられます。

カバーリング仕様になりますのでファブリックのクリーニングは可能です。

但し、内部ウレタンが経年による劣化で加水分解が始まっており、

カバーを開けた際に粉状のウレタン埃が出るようです。

現状、ウレタンの大きな崩れは無いので座り心地は悪くありません。

先々でのウレタン交換をおすすめいたします。その他、ファブリックの目立つ汚れや破れ

フレームの歪み等、ご使用に問題となる箇所は見られません。

『グローブランプ』や『ファントムチェア』等巨匠ヴェルナー・パントンの名作が祖師谷大蔵店に集まっております。

スペースエイジな空間や、アートに囲まれたインテリア等ワンランク上のハイセンスなコーディネートに・・・。

お探しの方は、是非この機会をお見逃しなく！